期末商品

ダウンストリーム

親会社が子会社に対して商品を販売する時、

(又はその逆)仕入原価に一定の利益を加算して

販売する。

グループ全体で見た場合、売れていない。

期末でこれがある場合、加算した利益を

消去しなければならない。

これを未実現利益という。


ex.P社はS社に原価に対して

10%の利益を加算しているとする。


S社はP社から仕入れた事になっている。
P社の方でもS社に売ったとなっている。
期末に商品が1100残ってた。
そうするとS社は決算整理仕訳で
繰越商品   1100    仕入   1100
と処理している。
(繰越商品はB/Sの商品
 仕入はP/Lの売上原価
 売上原価は仕入勘定で計算)

しかし、現実には内部で商品が移動しただけなので
売れていない。
売れていないから利益もない。
帳簿上売れてるし、利益も出てるから
これを消去する。

期末商品に含まれる未実現利益は100
売上原価100商品100
(売上原価の修正と商品の減少)


アップストリーム(60%とする)
上の例だと未実現利益は100
未実現利益100のうち親会社が負担するのは60
40%は非支配株主に負担させる。
以下の仕訳になる。
売上原価100商品100
非支配株主持分当期変動額  40
         非支配株主に帰属する当期純損益  40