今朝、出かける前に引いたカードはこのカード
真ん中に大仏様!!
え?ホンマに!?
とゆうのが、
なんと!
その日がまさにお詣りデーだったのです
比叡山延暦寺に行き、
朝のおつとめをしてきました
薄暗いお堂の中で、少し高い位置に行き、
大仏様(薬師如来)と同じ目線の高さで、
静かに手を合わせ、
お経を聴きました。
お堂の中に響き渡り、とても心地良かったです
その中で出てくる頭の中の煩悩、
正直どうでもいいような、しょうもない事を
自然と思い出しては、ただ右から左へ流れていく。
マインドの清掃をしている感覚でした。
だから、なあんにもお願い事なんて
出てこなかった😅
でもそれでいいんだよね
煩悩がクリアになると、願い事が明確になる
明確に出てきた事が3つありました。
2つは近未来、1つはいつかわからないけど、
近く叶うには少し準備も必要で、
かといって先過ぎるのは待てないかな、て事😅
だけど結果は明確
だから3回鳴らしたよ
鐘を突く直前に、なぜかドキドキするのは、
願望への疑いや恐れが浮上するから。
人は本当に実現する事や幸せになる事の方が怖かったりします
でも浮上したって事は私の前に現れてくれたし、
鐘を突き、その振動と共に、それらは散り散りになり
離れていく。
疑いや恐れがあった事に気づかせてくれてありがとう!これもマインドに残留してた部分だ。
そして、
「ああそうか、私は本当に叶えたかった願いなんだね」と改めて心にその事を留める事ができる。
そして山を降りて、大原へ
のどかな農村の中にある「わっぱ堂」とゆう
古民家のお店へ
どこか懐かしく田舎の親戚の家に行った感じ
これはランチの一部で、
大原の野菜をふんだん使ったランチを
たくさん食べて幸せ気分でした
そしてそこから徒歩5分ほどの寂光院とゆう尼寺へ
ところどころ階段の上に木が生えてて
こんな雰囲気好きで一緒に撮ってもらいました
中はカラフルな弥勒菩薩様がいらっしゃいます。
そして以前火事で本堂が焼け、大仏もほとんど焼けてしまったそうだけと、大仏のお腹の中から出てきた小さなお地蔵様達の一部が展示してあって、鎌倉時代から静かにお腹の中で生き残ってた事、そして災難にあっても大仏様のお腹の中で護られてきたことに、泣けてきそうでした
これぞ仏の智慧だな〜
大人しくて可愛くて、ここの紅茶も美味しかった
そして、ランチしたわっぱ堂を挟んで
寂光院の反対側にある大原三千院
来たのは3回目で、シーズンオフで閑散とした雰囲気
でした
やはりここも静寂の中にありました。
今回メッセージは、、、と思い引いたカードと
その後過ごした時間と
たまたまカードの絵柄そのまんまな流れでしたが笑、
私にとっては本来の意味での至福な時間でも
ありました。
春分の日とゆう節目の日の手前に、
自分自身が整えられた感じでした
環境的にも内面も静寂の中で過ごす事、
その中で自分のマインドの中で流れる喧騒は
ただ流れるままにする事で、
自分の本来の思いがくっきり見えてくる。
そうすると、自分のエゴと
本心(理想や希望に近いもの)を区別できる。
でもそれすらも、本心に向けてすら今動かないと
しても、その苛立ちもただ自分の中で
流れるままにする。
私達は、本心が見えると、
それをできるだけ早く叶えたくて、いつのまにか
躍起になり、再びまた曇らせてしまいがち。
だから、ただ静寂に心を傾けるだけでなく、
自分の身体の本心の五感を満たすよう
心がけていく事なんだ。
美味しいお茶を飲む、
綺麗な景色を見に行く、
三度の美味しい食事をとる、
ちゃんと寝てちゃんと起きる、
洗い物や掃除をするとかも。
その事に夢中になってる時、
また自分の中に静寂を取り戻し、
私の本心とそれ以外とを区別しやすくなるのでは
ないでしょうか。
心とはどこにあるのか?
選択した事そのものかも。
そこに私の身体と気持ちと感覚が
先導されていく感じです。
だから、静寂な時間を取り戻す事を忘れずに。
そこからの選択はきっと間違いないから