ゆくとき くるとき | Volare! Oh, oh!!

Volare! Oh, oh!!

賑やかなタイトルとは裏腹に、まったり書いています。

淡々と用事をこなし、父とも最終日にようやくゆっくり晩ごはんを共にできただけで、慌ただしく帰ってきました。

 

 

札幌方面に実家がある方だと、馴染みのある風景じゃないでしょうか。

新千歳空港行の便のルートで、高度を下げながら苫小牧市上空を通過し着陸態勢に入るのですが、苫小牧の港や海岸線が見えると、「ああ、帰ってきたな」と実感するのです。長旅だと特に感慨深くなります。

 

今回は居住地を出発し、欧州の某ハブ空港を経由して成田で入国。空港間リムジンバスで羽田に移動し、その後新千歳行の便に。到着後JRの電車で実家のある街へ...という行程で、自宅を出てから到着までトータルで約30時間でした。

 

 

そんな「はるばる来たぜ」な旅でしたが、4日後には再び機上の人に。

帰りも、今度は陸側から海岸線を拝んで「またね」を告げるのでした。

 

 

成田に前泊したので、ホテル出発から自宅到着までの帰路は往路ほど長くはなかったのですが、現在ロシア上空を飛行できない影響で、成田から欧州某ハブ空港までは北極回りとなり、帰りは14時間強。4時間のトランジット後1時間半のフライトを経て帰宅したのは成田のホテルを出てからちょうど24時間が経つ頃でした。ちなみに欧州から東京への往路は、トルコから中東に抜け、パキスタンから中央アジア上空を飛び、モンゴルのあたりから南下。韓国を横断して日本海に抜けるルートで約13時間。ロシアのウクライナ侵攻前は往路復路ともにロシア上空を飛べたので、欧州ー東京間は共に通常約11時間のフライトでした。いまは体力的にやはりキツイです。

 

慢性的な睡眠障害があるため、逆にどこへ旅行しても大きな時差ボケはないのですが、今回は疲れが一気にでてきています。特に腰に来るの、自分に場合。今年ベッドを買い替えてだいぶ改善したのに...。週末はしっかり体を休めようと思います。

 

みなさんもよい週末を!