僕のtwitterで相互フォローしているSくんからの質問で「高い声ってどうやって出すんですか?」っていう質問をいただきました。
高い声にあこがれる人は本当に多いみたいですね。
よく、高い声を出そうとして、額に青筋立てんばかりに力んで歌う人がいますね。
でもこれは逆効果。高い声は出ません。
上半身は力まないようにしないといけません。
でもそれってどうやるのって感じですよね。高い声出そうと必死な時に力むなって言われても無理だよって思いますよね。
それについて、僕の友達の体験談をお話ししたいと思います。
僕の友達も高い声をどうやって出せばいいか悩んでた一人でした。
そこで先生にどうやればいいかを聞いてみるとその先生は
「隣の人をおんぶして歌ってみて」と言われたそうです。
先生の真意を読み解くことができないまま、半信半疑で隣の人をおんぶして歌うと
あら不思議。今まで出なかった音域の声がすんなり出たそうです。
つまりこういうこと、
おんぶをすると足で踏ん張るから下半身にどうしても力がはいりますよね。
そうすると上半身の力が抜けて高い声が出やすくなるのだそうです。
とは言え、ライブやレコーディングでおんぶして歌うシチュエーションなんてないですよね(笑)
だから僕はおんぶしたと仮定して足の親指に力を入れてちょっと前のめりで歌ってみたんです。
そしたら、なんと意外とすんなり高い声が出るようになりました。
皆さんも試してみてください♪