最近楽しんで見ていたドラマ「A LIFE」
キムタクのファンと公言はしないけど、やっぱり キムタクものは見てしまう。
トレンディドラマと言われている時代から
彼は主役を張っている。
息の長いスターだなあ
彼は演技すると「何をやってもキムタク」と言われている?のを聞いたことがあるが、
私はそれを逆にすごいことだと思っている
今回も彼は大変に努力をして役に挑んだらしい
外科手術の実際のドクターの動きは見たことありませんけど、
糸の結び方なんて 左手でも クリクリっと 見事にやってのけたらしい
プロだ
私が ああ、やっぱりキムタクってすごいわ
と思ったのは、
もうかれこれ何年前?
思い出せないが、これまた竹内結子がヒロインのドラマだった
ホッケーのやつだったかしら
クイーンの名曲「I was born to love you」が主題歌の。多分。
で、そのドラマでキムタクを見ていたら、
もちろん、部屋で見てるんですよ、自分の、私の。
でも、私の眼の前にですね、キムタクがいるような気がしたんですよ。
キムタクがテレビ画面を飛び越えて目の前でセリフ言ってるような気がしたの。
あ〜別に恋愛シーンとかじゃなかったですよ
でも、飛び出してきたんです
画面から
その時
あ〜!本当にこの人、スターなのね!
と思った。
以来、多分私はきっといわゆるキムタクファンなのかもしれませんが。
で、その、画面を飛び越えて目の前に現れた瞬間というのは、
スピーチプレゼンの私のVICメソッド的に分析すると
「2の輪」が現実的な体験として起こった
ということになるのです。
つまり、テレビといういっぺんに巨大な数の人たちに発進される伝達メッセージであるにも関わらず、
まるで「私一人だけのために発進されている」と感じるような
強烈な発信力によって起こされた状況だったわけなのです。
スピーチプレゼンも多数に向けて発せられるんですが、
聞いてる側からすると、「ああ、これ、私のための話ね」と思ってもらえれば
一番いいわけです。
それを目指して色々練習するんですが、
そりゃ簡単じゃありませんよ。
でも、やればできるんです。
でも、これは生ですからね。ライブ。
実際に同じ空間にいるわけです。話し手も聞き手も。
不可能じゃない。
しかし。
それを、キムタクは、テレビという、マスメディアの中で、やった。
私の目の前に、出てきたんですから。
キムタクと、2の輪状態!
そんなキムタク、今回のドラマでは、ラストシーンで決めてくれました。
最後に部屋を出て行く、あの、ほんの一瞬、背中を見せて止まって、
廊下へ歩いて消えてった。
キメてたなあ〜
キメ過ぎくらいに
この辺り、やっぱり歌舞伎、宝塚、ジャニーズと、つながるものがあります。
伝統芸能!
ということは、このように、日本人にも伝わる発信ができるということです。
存在感を発して、発信できるということです。
キムタクにはなれませんが、
海老蔵さんにもなれませんが、
スピーチプレゼンでなら、あなたにも、できます。
まとまらない記事になっちゃった。文章が下手ですねえ。とほほ。