観た。初日に。
ミーティング終わってそのまま有楽町へGO!
さぞ混んでいることだろうと思っていたら・・・
だって、映画の日(毎月1日)だったし・・・
あら、けっこう空席が・・・
入りは、半分くらい。
この映画への個人的な期待というか楽しみは、公開前から結構高かった。
事前学習???として、
渋谷で単館上映していたスティーブ・ジョブズの未公開インタビュー映画も観に行ってしまったし(すごく空いてた!!)
以前出ていたらしい自伝的な映画も、DVDレンタルで観ていた。
なぜこんなにハマっているんだろう?と自分でも不思議であった。
が、やはり、
今や一人何台も持っているだろうアップル社製品を作った彼、
プレゼンがすごい彼、
インパクトあるメッセージで時代を駆け抜けた彼、
のことを、改めて知りたかった!
だからこれほど興味が湧いていたのだ。
いち聴衆としての期待度は、かなりマックス!!
しかし映画は・・・
てん、てん、てん・・・
へ?
という感じで、終わってしまった。
感想は人それぞれなので批評するつもりなど、ありませんヨ。
マイナス要素もひっくりかえし、良き言葉でこの映画の感想を言うならばこうだ。
「スティーブ・ジョブズを”歴史上の人”としなくて済む、
今この時代に生きてて、私はヨカッタ!!と思える映画」
今、あなたは、今日ここに、生きていて、良かったです!!
とわからせてくれる映画だ。
(これは、コミュニケーションの観点で言うと、掛け値無しに最高にすばらしいメッセージ!!)
(;^_^A
同じ時代を生きていることの希少価値。
そして、彼とその仲間達が生み出した商品を使って生きているエキサイティングさ。
これは当然映画でも描き尽くせない。
事実は小説より奇なり、喜なり。
スティーブ・ジョブズのスピーチプレゼンは
どんな俳優でも、どんな演出を駆使したとしても再現することはできない。
スピーチプレゼンは演技ではないし、演技ではできない。
その人の、ナマの生き様そのものだから。
奇しくも、映画公開の日には、iPadの新しいモデルが出た?らしい。
やっぱり盛り上がるのは
フィクションの映画ではなく、
リアルのアップル社製品なのだ。
リアルで商品を使って自分の人生をエキサイティングに生きる。
そういう人が世界中に居る。
彼はそれを知って、とっても、幸せに感じているだろうなあ・・・・
ありがとう、スティーブ。合掌。