安倍首相:オリンピック招致プレゼン | 社長のスピーチコーチ 森 裕喜子のプライベートブログ

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経営者やトップアスリートのスピーチコーチ、森裕喜子が日々のプライベートな出来事などを綴ります。(2021年8月よりプライベート版に改定)

やっと見つけた。。。。

2020年に東京でのオリンピック開催を目指しての招致活動。
そのプレゼンテーションのニュース映像。

ちょっと遅いですが、後学のためにアップ。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00241593.html


猪瀬東京都知事の、緊張のスピーチ!

そして安倍総理のプレゼン。
安倍さんは、歌を、歌われている。。。。(アカペラ。。。。)

びっくりした。


64年の東京オリンピックのときの歌らしい。私が生まれる前なので、知らなかった。。。汗。^^;


む~。歌とは。

相当なサプライズ。。。。。。


そして、
アカペラの後に、英語で力強くオリンピックのモットーを鼓舞!!

この映像部分の前や後に、どんなふうにお話をされたのか。
それが知りたいところ。


どなたか、映像あったら教えてください。




さて、
このアカペラ付きスピーチについてこれ以上考察するのは難しいので^^;

安倍さんの手のジェスチャーについて^^。

最近のスピーチでは、
安倍さんは手をよく使ってお話しになることが目立つ。施政方針演説でも、そうであった。
今回も、である。

手のジェスチャーは大変雄弁である。
手を効果的に使うのと、まったく手を使わない話し方では、大きく違ってくる。

手を使って話すと、パワーが生まれて来る。
当然、聞き手にもそれが伝わる。

手のジェスチャーには、さまざま。
指で数を示しながらポイントを上げて話せば、大変わかりやすい。

ここ一番、というときには拳を握って、言葉の力強さをさらに強調することもできる。

また、静かに胸に手を当てれば、心の表情を示すこともできる。



ちなみに、
頭の高さより上に手をあげると、相当にパワフルになる。
腕を使って手を高く上げる方が、身体のエネルギーを使うためである。


「手」も口ほどに物を言い。


よく演台(机)に両手をついて話す姿を見かけるが、
これは、折角の手の表情を使えなくしてしまう。

腕がつっかえ棒になって身体も堅く成る。
肩が上がり、顔が落ちて来る。
そうすれば顔の表情もうつむきがち、笑顔は出ない。

顔も身体もロックされてしまうので、演台(机)に両手をつくことには要注意である。




このパワフルでちょっとユニーク?だった安倍さんのプレゼンが
聞き手である招致委員会の心に届き、行動を起こすことにつながるか???!!!!!



伝わったかどうかは、聞き手が行動が起きたかどうか、でしか図れない。



私個人としては、是非、2020年、東京オリンピックが観たいです。


JUDY