共感て、つまるところ、これなんじゃないか!!!と思った出来事。
毎週通っている、コトバの学校の先生が、先日こんなことをおっしゃった。
「通常、私たちはみな普通に学校行って、義務教育受けますよね。
で、紙とペンを前にしたら、やっぱり、正しいこと、良いことを書こうとしちゃいます。
それは、普通のことですよ。
でも、本当に人の心を掴むのは、正しいことや良い事では、なかったりするんですね」
確かに!
ホントのところって、
実は、
かっこわるかったり、ちょっと正解からずれていたりするわけです。
書くことに限らず、話すことも、同じだ!
大勢の人を前にして話すとしたら
やっぱり、正しいこと、良いこと、かっこいいことを話したくなるし、
話が上手い人だと、思われたい。
しかし「本当」のところは、
かっこわるかったり、ちょっと正解からずれていたりする。
それをさらけ出すのは、勇気がいる。
その勇気を出せるかどうか?
これが、話し手として
伝わるか伝わらないか、の分かれ道・・・
つまり、これこそが、聞き手が「共感」するかどうかの、正体!
あたり前すぎて、ここまでブレイクダウンできてなかったな。。。。
ということは、そうそうカンタンに共感させたり、できるものではない。ということにもなります。
なんだかスッキリしました。
JUDY