「ああ、これはトレーニングを受けている方々には是非読んでほしいなあ・・・」
と思ったことがあったので、シェアします。
かつては、スポーツ選手の間で「鬼塚タイガー」と呼ばれ、
今やアシックスとなった
日本のスポーツメーカーの創業者、鬼塚喜八郎氏。
鬼塚氏がこの世を去られた後、
日経新聞に、鬼塚氏の「失敗の履歴書」というタイトルで
全面広告が掲載されました。
その文章が、アシックス社のHPに、
大切に掲載されています。
http://www.asics.co.jp/corp/onitsuka/
鬼塚氏の秘書だった方に取材して
この文章が出来上がったそうです。
そのコピーライターであった松木圭三さんは、
ほぼ聞き取ったままを文に書きおこし
最後の「第6条」の部分だけを書き加えたそうです。
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伝えたいことを、どのように伝わるようにして、伝えるか?
コピーライターは、書くことを通して世にメッセージを送り出します。
コピーを書く技術は、
アート=感性
そして、
サイエンス=論理
の両方が必要ですが、
これは、スピーチプレゼンにも共通することです。
「感性」の元となるのは、やはり感動する心です。
それを伝えるためのサイエンスがしっかりしていれば、必ず伝わります。
サイエンスを鍛えると同時に、
心のトレーニングも忘れずに!!!
JUDY