「これだ!」はある日突然やってきた | 歌う・踊る・夢を生きる Voice Dreamer 井上 留美子のブログ

 

 

こんにちは。井上留美子です。

 

『Fools on the Hill』に繋がっていく話
良かったらお付き合いください。

 

 

「これだっ!」というものが降りてくるまで

 

今までと同じようなライブはせずに

とにかく農業に励むことを決めた私でした。

 

 

今年は田植え前後の例年にない水不足で
重い発電機と水中ポンプを何度も運んだり、

 

今年始めたダンスのお陰で私の出来る仕事が格段に増え
高齢の母の仕事をだいぶ引き継いだこともあり

 

農業以外のことをする余裕がなかったのも確かです。

 

 

それでも、身体の使い方を探求するような楽しさはあり、
それなりに充実していました。

 

 

しかし、
5月の田植えが終わり、

その後のハウスの片付けをしていた6月初めのこと。

 

 

2棟あるビニールハウスを一人で引き剥がして畳み、
 

1本1本マイカー線を巻き束ねる

地味〜に疲れる作業を延々とやっているうち

ぷつっと何かが切れて、、

 

 

 

 

こんなことやるためだけに生きてんじゃねぇぞぃ!!

 

 

うお〜〜〜〜!!!

 

 

 

私のアーティスト魂が天に向かって叫んでしまったのです。
 

 

そして仕事を切り上げて家に戻ったあと

 

なんとなくFacebookを開いて眺めていたら、、

 

 

 

小池博史ブリッジプロジェクト
Fools on the hill出演者オーディション開催決定!

 

昨年の「Strawberry Fields」に続き、

ビートルズ楽曲から着想される作品シリーズの第2弾となります。
まだ誰もどんな作品になるか分からない新作公演です。
パフォーマーとしてイチから創作に携わってみませんか?
出演者の表現ジャンルは問いません。
演劇、ダンス、アクロバット、その他パフォーマンスなど、

身体表現に携わる皆さま、ぜひこの機会に、奮ってご参加ください。

 

「Fools on the hill」とは…?
本作品はビートルズの楽曲「The fool on the hill」から着想を得て創作される。

地動説を唱えたガリレオ・ガリレイの孤立について歌われている本楽曲をもとに、「現状に振り回されながらも真理を感じ取って懸命に生きる人たち」を描く。

小池の演出では演劇言語として台詞、身体ムーブメント、声などすべての身体要素と、美術、音楽等の空間、時間要素を用い、身体と舞台上にある機能をフルに使いながら作品が創作される。

 

 

こんな広告が目に止まったのです。

 

 

詳細を見てみると、

稽古期間も公演期間もかなり長いものの

 

ちょうど稲刈りが終わったあとの農閑期!

 

 

滞在先は?

 

費用なんてあるのか?

 

そんなものなんとかなるよね。

 

今まで全部なんとかなってきたよね。

 

知ってるよね。

 

私がやるって決めさえすればいいって。

 

 

えっとえっと締め切りは、、、

 

 

 

今日〜〜〜!?

 

 

これか〜〜〜(笑)!!

 

 

わかりやすすぎる!!!

 

 

 

さっき叫んだばかりなのに
こんなに早く届けてくれてありがとう〜💖

 

 

 

そうして、
普段の私では信じられないくらい

サクサクと応募書類を作成して送信!


その3日後に

オーディションを受けることになったのでした✨

 

 

写真は先日森下スタジオで行われた稽古での一枚。

首が曲がっちゃってるけど一番後ろでがんばっている私ニコニコ
 

 

 

今日はこの辺で。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます💖

 

愛と光とともに

留美子

 

 

 

 

 

小池博史プロデュース作品

ビートルズシリーズ第二弾
『Fools on the Hill』公演情報はこちら⬇︎

https://kikh.com/ja/blog/news/fools

 

 

 

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