こんばんは。

 
音楽塾ヴォイス卒業生たちの活躍目覚ましいこの頃ですが、今日書きますのは先日行われました西尾先生の特別レッスンの事です。
 
ヴォイスプラスのスタジオにて、レコーディング形式でのレッスンとなりました。
 
受講したのは両角沙霧ソールさん。
前回の続き、パフォーマンスレッスンでの優秀者が受けるレッスンの一環になります。
 
 

それで、今回はどんなレッスンだったのでしょうか?

沙霧さんの感想から、載せていきます!

 
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おはようございますこんにちはこんばんは!!

2014年度4期生の両角沙霧ソールです。

 
先日、またありがたいことに西尾先生のレッスンを受けさせて頂きました。
今回は「君がくれた夏」を英語バージョンでのプリプロ→デモレコーディングをさせて頂きました。
 
2回目のレッスン、やはり緊張でガチガチでした…。(笑)でも、西尾先生が熱心に指導して下さり、なんとか最高の気分で終えることができました!
息遣いや言葉の強弱のつけ方など、細かい部分まで指導していただきました。やっぱり歌は奥深いものだなあと改めて実感。
その主人公の気持ちになりきって、その主人公が思っていることを声で表現して、歌詞に気持ちを乗せていろんな人に届けていく。
難しいけど、そんな歌手になれたらなと改めて思った1日でした。
本当に発見と幸せが詰まった1日だったと思います。
 
そして、そして、そして!
精進しなければと痛感しました。
もっともっとすごい奴になります。
 
西尾先生やスタッフの方々、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
 
では、これにて。
 
両角
 
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沙霧さんは↑のyoutubeリンクからもお分かり頂けるかも知れませんが、英語がネイティブなので発音はもちろんperfectです!


とはいえ、日本語から英語になった事で文字数も増えますし、アクセントの位置なども日本語歌詞とは勝手が異なってくる部分は多々あります。

 

そこに関しては作曲者の西尾先生から、響きやグルーブ感を大切にしながらの細かいディレクションがテンポ良く行われました。

 

沙霧さんも最初こそ戸惑いはありましたが、次第にレスポンスも良くなり気付けばあっという間にフルコーラス録り終えていました。

様々な困難はありますが、音楽が作られていく道程は他に代えのない素晴らしいものです。

 

ちなみにこの「君がくれた夏」英語verの歌詞についてですが…

単に元の歌詞を英語にするだけでいいかというとそんな事は全くありません。

語学の知識はもちろん、メロディや楽曲のグループ感など等、深いところで音楽に理解のある人間でないと到底不可能な仕事です。

 

実はこれもレッスンの一環としてあるヴォイス生に書いて頂いたのですが、この大仕事、噂のコーラスグループBitter Lips江刺愛梨さんに書いて貰っています!

 

(中央がAiriこと江刺愛梨さん)

Bitter Lips公式twitter

Bitter Lips公式instagram

 

いまや誰もが知る大ヒット曲の君がくれた夏ですが、そういった楽曲を作曲者、プロデューサー監修の下で英訳→カバーというのも中々ないと思います。

 

レッスンの一環とはいえ、西尾先生はいつでも本気ですので、いつものレコーディングとなんら変わらない空気感の中での作業でした。

 

沙霧さん、江刺さん両名にとっても大変いい経験、勉強になったと思いますし、私坂本含む関わった全員にとって貴重な体験になりました。

 

 

「君がくれた夏」英語ウ゛ァージョン」お聴きになりたい方はスタッフまで!