のつづきです。
ああはなるまいぞ
と感じる体験を通じて
自分の立ち位置というか、価値観というか、
はっきりと自覚できたことは幸いです。
政府の対応がお粗末なおかげで
我らは一人一人が自分の意志で判断し、
どう振る舞うかと決める機会を得ました。
特に一斉休校はナイスジャッジでした(笑)
どうしたらいいか?と考えるだけでなく
実際にどうにかしなきゃならなくなったから
「今できる最良の選択」を採用できた。
働き方改革にもなったし・・・
あべちゃん本気出してきたな(笑)
さて、少なからずピンチな状況で
自分だけが、自分の家族だけが、自分の子だけが
助かる方法を選択した人もいます。
そういう人たちは生存本能が恐れに支配されていて
防衛のための当然の措置と考えているのだろうね。
おそれに支配されているのは自分自身ではなく、
べっとりと張り付いたエゴだということに
気づいていないのです。
自分への信頼も、他者への信頼も、愛も
そこには存在していません。
生きるお手本は、植物
一方、
冷静さを失うことなく助け合いを選択した人は
「意志をもって」自身の行動を決めています。
その意志の源には良心があります。
これがハイヤーセルフです。
ハイヤーセルフって、高次の天才だけれど、
特別なものではないんですよ。
もちろん、意志は表層意識に属しますから
どういう振る舞いをするか判断したのは
紛れもなく、自覚できる「わたし」です。
しかし、
そこにはハイヤーセルフの介入があります。
良心に基づいて、意志をもって、
愛のある決断をしたならば
ハイヤーセルフの意志を反映できていると
ある程度はみなしていいと思います。
たとえようのない清涼感と安心感に包まれ
目が開けたような感覚を覚えたならば、
表層自我が解けて、
ハイヤーセルフが表層近くに
透けてみえた瞬間かもしれません。
明日に続きます。
今日もキーワードを置いていきますね。
「そこに愛はあるんか?」
by大地真央
いい言葉です(笑)
ざくろ
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