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お家に戻ると、

 

長女「⚪︎⚪︎(次女)は帰ってこないの〜?」

 

と、キョトンとした顔つきの長女。

 

一緒にいると喧嘩ばかりだけど、

やっぱいないと寂しいよね…

 

私「そうなの。今日は病院お泊まり。

  早く良くなるといいよね泣くうさぎ

 

 

 

長女「そっか!じゃあ、今日は〜!!

   パパとママと一緒に3人で公園行こ〜う!」

   (ハイテンション)

 

 

えええええええ!びっくり

 

 

あまり、次女の体調とか

よくわかっていないだけかもですが、

なんか、パパママ独り占めできることを喜んでいる。笑

 

 

私も本当に心あらずで、

大丈夫かなと心配ばっかりでしたが、

そんなこと言っても次女の状況は変わらない。

 

今ある状況を精一杯過ごそうと思い、

長女と3人で公園に行きました。

 

その間も何度も何度も次女のことを思い出したけど、

この時は上手く過ごせた気がします。

 

 

そして、帰ったら病院から電話。

 

すごいドキドキしました。

え、何があった?明日も行く話しているし、

電話するって結構なことだよね?

 

え?へいき?!

 

そんな気持ちで電話に出たら、

 

 

先生「次女ちゃん、点滴を抜く天才で〜…!

   マジックテープのガードを両手にしても、

   何度も何度も点滴を抜いちゃうんですよ〜…!

 

   お母さんかお父さん、付き添いできますか?」

 

 

次女、平和に過ごせている安心と

何度も点滴をぬいちゃう次女の、

彼女らしさに笑えて、はい。すぐ行きます!と答えました。

 

あとは付き添いができない病院で、

できることがありがたくかんじたのです。

 

ここから私の付き添い入院がスタートしました。

 

荷物を揃えて、長女はしょんぼりしていたけど、

一緒にご飯を食べて、抱きしめて。

お別れをしました。

 

 

病院へ着くと、DVDを見せてもらっていた次女。

 

私の顔を見ると、ホッとしたような今にも泣きそうな顔で

ママ〜!!!!!!!大泣き大泣き大泣きと。

 

 

よく頑張ったね〜と抱きしめました。

 

何度も点滴を抜いたから、服や周りが血だらけで

それだけで痛々しく、抱きしめた時泣いちゃいました。笑

 

 

看護師さんに様子を聞くと、

ママとバイバイしたあとは泣き止んで、

静かに枕を移動してみたり、楽しく過ごせていました。

 

途中から点滴を抜くという遊びにハマって、

洋服を脱いでみたり、ガードを取ってみたり、

足を使ってみたりしていました。と。

 

心配をよそにグッと成長していて逞しい次女に

すごく嬉しさを感じました。

 

 

その日の夜はご飯を食べてきたので、

一緒に布団に寝っ転がって、眠りました。

病院のベッドは硬いし、窮屈だけど。

それよりも次女のそばで寝れることが幸せでした。

(1日目までは…笑)

 

また長くなってしまいました。

2日目〜4日目(退院)は次回!