本日、闇のチューナーCOA氏に会うことがあったのでキャブの調整の相談


何故かAmazonで買ったDIOキャブ。

全開でメインジェット側で息つき、、、いくら番手を上げても薄いまま、、、


ハーフスロットでは絶好調なのに、、、



まずは基本に戻ってスロットル開度確認




キャブを外してスロットルバルブ確認

アクセル全開にして覗いてみると、全開ではない事が判明、、、、、苦

全開になるようにアクセルストッパーをプライヤーで曲げていきます!
ネジで調整するより簡単です、、、笑

これで本体の基本整備は、完成

師匠に教わった事を実践

ニードルジェットの確認

ニードルポートが小さくて吸い出せない状態を指摘

Amazonで買ったDIOキャブのニードルジェット


純正に比べると明らかに小さい、、、

試しにMC-1純正に付け替えたら、アクセル全開でも息つきなし!

師匠の指摘が当たりました。

素人の私はニードルジェットが色々あるなんて知りませんでした。

今までスロージェットとメインジェットでセットアップしていたので、、、、、苦

キャブの世界は奥が深いですね~


序でにスロージェットもエアー調整が半回転だったので42から40番に変更

しっかりと1回転ちょっとで吹け上がりバッチリ。


しかし、私の周りには巨匠のチューナーが多数いたので、若い頃からレースでインチキばかり、、、笑 

実は、現実はレギュレーションを良いように解釈するのがチューナーの役目


帰りにトロフィーを毎回持ち帰っているチームは皆、車検落ちギリギリでした。


むろん私も1位でシャンパンファイト後に車検落ちなんてざら、、、、、苦


レース屋さんは、勝ってなんぼなので

皆、、騙し合い、、、笑


でも昔は

ワークスメーカーは

車検なし、、、、っが当たり前  嫌な世界ですね~



師匠の一言、エンジン壊すのは素人ですって、、、、頭が上がりません。


毎回勉強になります!

でも言っていることが半分、理解していません、、、、、専門用語が多すぎて。


後は、休みの日に試乗ですね~



WAOってから新品のアルミシリンダー、チャンバーで調整していましたが、セットが出ない、、、、、


それも、久々に弄ったのでセット工程をめんどくさがって、オーバーヒートで抱きつき数回


ベースガスケットが粉砕してエンジンかからず、、、、


新品のシリンダーとピストンに縦傷が、、、





基本に戻って圧縮比を確認



ベース足してこれですから、、、、

全て一からやり直しですね~


序でに排気ポートを広げます!

圧縮調整の為に2mmのベースガスケットを切り出します。

簡易的にセットして圧縮確認



標準圧縮になりました。

本締めはヘッドボルトを数種類試します!


両ネジタイプ、、、、長さが足らない、、、、L寸間違えました、、、


クランクに長めに入るように長めのステンレスボルト、銅ワッシャーを噛ませます! 

後はギリギリまで締め付けます。
試乗して、また締め付けます。
メインジェットも132番を試しましたが、今まで付いていた130番でOK

ウエイトローラーも買ったので取り付け


向きが分からず、ネットで調べて装着


乗った感じは、マイクロカーだと微妙、、、
近所をウロウロ試乗して、プラグチェック、


これでセット終了。

めんどくさがっちゃ駄目ですね!
やはり基本が大事ですね~



涼しくなってきたので、スポットクーラーと扇風機を所定の位置に
ガレージの掃除
全車、所定の位置に置いて終了。








長年愛用のDannerの登山靴

ソール剥がれ


剥がれてきたところを治し直し、、

してきましたが雨の長野ツーリングでソールが限界、、、、、


ゴアテックスなので捨てるのは勿体ないので修理



今回はソールを全部剥がして3分割にしてからの接着


接着剤をたんまりつけて接着


見た目よりも接着重視なので、はみ出しても気にしません!


接着はスーパーX


 

 



接着剤、色々試しましたが

このボンドが良くつきます。