台風が去り、爽やかな天気でウキウキの松本です！
先日、亀戸接骨院OBでもあり、わたしが亀戸接骨院に入りたてのときの
チーフでありました、香山先生の治療院＜鶴沢接骨院＞
へギプス巻きの勉強会に行ってきました！
名付けて
「鶴沢接骨院・亀戸接骨院合同ギプス巻き勉強会！！」
はい、そのままです！
前回もギプス巻きの勉強会をやり、そのときは
脚のギプスを巻いたので、今回は
「手首・指のギプス」
を勉強しました！！
１，白ギプスで手首～指まで
２，白ギプスで手首
３，特殊なギプスで手首
の内容で勉強しました！
この中で、１，２の固定は骨折の疑いがある場合に
ドクターに紹介（対診）したときに信頼を得ることができる
固定法です。
また、３の固定は
・手首の重度の捻挫（TFCC損傷）
・手首の骨の骨折
・子供の手首の骨折で腫れが少ないもの
に対して、治療効果が高い固定です！！
特に、手首の重度の捻挫は、
痛めた直後は激痛のために動かさないのですが
時間が経つにつれて痛みが引いていき
そこで、治ってきたと思い少しずつ動かしてしまいます。
この少しずつ動かしてしまうのが一番痛み・症状を
治りづらくする原因でもあります。
いままで様々な患者さんを見てきたのですが、
仕事などの致し方ない状況ではしょうがないのですが、
やはり動かすのを早すぎた患者さんは
結構長く痛みに悩まれていました。
なので、完全にギプスで患部を固定をして
動かさないようにすることが重要になります
ただ、完全に動かすことができないと言っても
動かさないのは手首の動きだけで
・指の曲げ伸ばし
・指のつまみ動作
・肘の曲げ伸ばし
のこれらの動作はできますので安心して下さい。
この固定の応用で、痛みのひどい手首の腱鞘炎も
治療することができます。
手首の腱鞘炎も使ってしまうことで長引かせてしまうので
動かしてはいけない範囲を完全に固定し、他は動かせるように
することで回復に向かうことができます。
また患部を固定して安静にしているだけではありません。
固定している間に手首の痛みにより負担が掛かっている
肘・肩の周囲の筋肉・関節を柔らかくするように治療することで
痛みが引いてからも、再発しないように身体の体質改善を致します！
長くこれらの痛みにお悩みであれば
どうぞご相談くださいまし！！
勉強会では全員一回ずつ巻き巻きをし
実際にやって感じてみるということをやりました！
これを糧に一人でも多くの患者さんの助けになることを願います！
松本
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