こんにちは✨
韓国フェイスリフト専門
ビリーフ整形外科の
イ・キョンミン院長です。
本日は切開リフトの後、ピクシーイヤーになって修正を検討されている方々へ助けになれる症例をまとめてみました。
切開リフトの後、発生しやすい副作用であるピクシーイヤーの一番大きい原因はSMAS層とリガメントの剥離が確実に行われていなく外側の皮膚だけ無理して引っ張って縫合した時、発生しやすい症状でございます。
もしくは皮膚が非常に伸びやすい場合もピクシーイヤーになる可能性が高いです。
今日は切開リフトの再手術をお受けになった患者様の症例を説明させていただきます。
1.手術前
他院でミニ切開リフトを受けて1年後、効果がなく、再手術のために本院にご来院くださったのですが、前回の手術の効果も足りなかったですが、ピクシーイヤーにもなっていたため切開リフトの再手術の時、ピクシーイヤーの修正も併行しながら執刀しました。
2.手術後7日目
抜糸を行う手術後7日目の写真です。まだ腫れとあざが残っています。
耳たぶは抜糸の後綺麗に治るために切開部位に再生テープを貼っておきました。
再生テープに隠れて見えませんが、以前とは違く耳たぶがきれいに丸めた形になっているのが分かります。(ひどくピクシーイヤーになっている方々は最初に過矯正を行い不自然になっている場合もあります。)
当日、抜糸後に腫れが引くのに役立つ点滴と腫れレーザーを行いました。
3.手術後1ヶ月目
手術後4週間目に近づいて大きい腫れは引きましたが、剥離したすべての範囲にバイオボンドが形成される時期でございます。元々の骨格に比べて頬骨、横頬、顎下、フェイスライン、ほうれい線の上が太っているように見えたり、また弛みができたように見えます。
この時期は組織の深い層の柔らかいバイオボンドと浅い層の硬いバイオボンドが両方過形成され、3ヶ月目まではバイオボンドが増殖し始める時期であるのだと思っていただければと思います。
バイオボンドのせいで不安になりやすいと思いますが、こちらは逆に剥離が上手くできたという証拠です。気長に待つと滑らかで柔らかく吸収されながらフェイスラインがよりはっきりするようになりますので心配しなくても大丈夫です。
4.手術後3ヶ月目
バイオボンドが3ヶ月目からだんだん引いていきながら横幅が減りますが、まだバイオボンドはかなり残っている時期です。
バイオボンドと感覚が回復されながら時々びりびりとしますが、これは一時的に遮断された神経が回復できながら起きる正常的な症状でございます。
5.手術前後の比較
手術前 / 手術後3ヶ月目
手術前 / 手術後3ヶ月目
手術前 / 手術後3ヶ月目
手術前と後を比べてみるとさらに確実な違いがわかります。
口元のしわと弛んだ皮膚はバイオボンドが多めにできている時期であるのにも関わらず手術前より、リフトの効果が高い方であり、首のしわも非常に薄くなったことがわかります。
伸びていたピクシーイヤーも手術時丸く矯正してきれいな形で改善できました。
切開リフトは手術後、落ち着くまでに少なくとも1年以上はかかることを事前に案内しています。
しかし切開リフトの再手術の場合は大体先行された手術のせいで癒着ができていて最初の手術に比べて手術時間も長くなり、回復期間もさらに長くなるようになります。
こちらの患者様はまだダウンタイム中でございますが、過去の手術の効果がほぼなかったので手術の時SMASの剥離からリガメントの切除まで全部確実に行いました。
もう二度と失敗はないように最善を尽くして執刀しており、バイオボンドが多めにできている時期でも手術の効果がとても高い方でした。
傷跡は順調に治り続けていますが、バイオボンドと共に傷跡の赤みもあり、膨らみのある時期なのでケアとして今も定期的に来院されております。
ビリーフ整形外科は大韓民国江南駅1番出口から1分程度の距離にあります。
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