旅立ちの日 | ビジェイシンゴのゴルフの夜明け前

ビジェイシンゴのゴルフの夜明け前

インドに渡ったゴルファー"ビジェイシンゴ"このさき彼になにが待ちうけているのか

今日は旅立ちの日。

日本に40日連続で滞在することなど、想像もしてなかったし、ちょっと居過ぎた感がある。

そして、いざ出発となると、こんなに美しくてのぞかな故郷奈良を離れるのは寂しい。

なにを好き好んでインドくんだりまで行けましょうか。

社命とあらば致し方ないのがサラリーマンの性でございます、、がな。。


買いこんだ食料で荷物は40キロを超え、腰を痛めないよう、車のトランクに何とか乗っける。

母が見送りに出てきて、エ~ン・エ~ン泣きながら、

「インドなんて物好きにも程があるわ、、、、●●●なんか、、、、、」
●●●はとても言えな表現。。。

やっぱり歳をとると子供に帰るというけど本当だ。
辺り構わず子供みたいにエンエン泣くし、、 近所の人に恥ずかしい。。。



奈良の田舎から関空へは2時間と少しの道のり。

いつものように弟の会社に車を置き(置きっぱなしでごめんね)、空港行きのバス停まで送って貰う。

弟は自営業なんで時間は何とでもなるというが、忙しくても時間にはキッチリ待っていてくれる弟に感謝。

弟・・・「嫁さんがこれ渡してって、兄貴に」 

差し出されたのは真澄寺のお守り。態々行って貰って来てくれたみたい。



ありがとう、、、肌身離さず持ってます。
これで絶対に飛行機も落ちない。。。。


バスに揺られることここから1時間と少し。

雪がチラチラ舞ってます。

自然とさだまさしの、

♪あーあー―あああああーーーあ♪ あーあーーあああああーー♪
♪るーるーーるるるるーーーる♪

北の国からのテーマが頭の中に流れるのです。

なんか今回の渡航は後ろ髪引かれる思いがする。
僕は丸坊主で後ろ髪がないのですが、気分的にということ。

そうだ、3年の辛抱だ!!