六甲国際東コース | ビジェイシンゴのゴルフの夜明け前

ビジェイシンゴのゴルフの夜明け前

インドに渡ったゴルファー"ビジェイシンゴ"このさき彼になにが待ちうけているのか

六甲国際東コース。

中々ラウンドできない名門コースの、しかも東コースはメンバーと同伴でしかラウンドできない。
そう、我が社長からお誘いを受けて喜び勇んで馳せ参じた次第。

先ず、到着したものの、クラブハウスの玄関に車を乗りつけるのが恥ずかしい。

玄関へは行かずにそのまま駐車場の、しかも従業員駐車スペースの近くに止める。
なぜなら、名門コースに行くには相応しくない軽四輪に乗っているから。

しかもぶつけて凹んでる。

そしてそこからバッグを担いでトボトボ玄関まで歩いていく。


玄関スタッフ・・・「玄関へ御停め下されば、バックを御降ろし致しますのに、、、」
 

・・・・・いえ、、、 良いんです、 僕。。。。




さて、社長も時間通り無事に到着されたお姿を見かけ、練習グリーンへ朝のご挨拶に。
「今日は俺らの納会や、心ゆくまでゴルフを楽しもうや」 と満面の笑顔。

2人のお友達を紹介され、4人揃ったところでイン10番からスタート。
この日は比較的穏やかなお天気で、スタート時は防寒着を脱いでセーターだけ。

先の日本オープンのトーナメント観戦に来たこともあり、大よそコースレイアウトは覚えている。
日本オープンでは小平と池田のデッドヒートをこの目に焼き付けているし、
18番ホールの入れてはいけないバンカーの位置まで頭に刻み込んでいる。

ところが18番では、ティーショットを池田と全く同じバンカー、

そして全く同じアゴに近い位置に放り込んでしまった。

気分は上々ながら、体が思うように動かない。

比較的ショットは好調をキープしているが、チャンスに着けても3パットのボギーにしてしまう。
しかも連続で。。。

社長やお友達の皆さんは、流石にメンバーなので慣れたもの、
浮き沈みの無い安定したプレーを続けている。

はっきりって皆さんお上手という域を幾分か上回る腕前とお見受けした。

オナー取れたのは前半1回だけ。。。。

そして昼食。
9フィート1/3って、こんなに早かったんですね。。。
やっぱりタイやインドは遅いですわ、、、 と、必死の言い訳。

前半でギブアップ寸前のホールを作ってしまって、屈辱の50。
 

昼食に勘酒を煽って勢いをつけ、後半は出だしから堅実なプレー。

しかし必死で巻き返すも、ロストボールがあったりして、トータル90を僅かに超えてしまった。

「どや、、楽しめたか?」の、社長のお声かけも、

「口ほどにもない奴め、、、」に、聞こえてしまう。


貸しクラブとグリーンの難しさってことで勘弁して下さいな。