上の写真は吊り橋をてくてく渡った先にある畑。
不安定だけれど渡るた度に内心かなり盛り上がります。
昨日は有機認証の取得候補者のみなさんの畑に調査に行ってきました。
水源は確保されているか、農薬を使っているエリアとの境界域は広くとってあるか、有機認証についてどのように理解しているのか、等々話を聞きつつ畑を見てまわります。
(写真:聞き取り調査中のスタッフ・アモスと有機農家のアンテロ)
(写真:デイジー夫妻。家の裏に果樹がたくさん植えてあり、果樹と野菜が一緒に育てられていたりする。後ろの巨木はラタン。)
凝り性の人ほど、栽培がうまくいっている印象。基本的に高値で売れる作物は手間暇がかかる傾向にあるので、凝り性かどうかが収入の大小にもつながっている気がします。
レタスの種を自家採集し始めた人もいて勉強になりました。
今回改めて勉強したいと思ったのは、肥料の作り方と病害の防ぎ方。
各農家のつくる肥料は臭いや色が異なっていて、組成や効能が気になります。
それから、病害対策。
「雨季or乾季」×「高温or低温」×「高地or低地」という条件が関わりあって、適した作物を選ぶのは難しいです。この1年間をかけて生産者と一緒にデータを少しでも取っていけたら・・・・・などと考え中。
残り1年でどれだけのことを見つけられるか楽しみです。
(写真:他の農家の畑。アンテロの畑と比べると土の色は赤っぽい。人によって全然違う畑。)




