この間、Vizcayanos(ビスカヤにすむ人)6名を日本に研修に連れて行くべく、東奔西走していました。
さまざまな機関がフィリピン人向けの日本研修を行っていますが、対象者は情報を得やすい公的機関の人が主。実際に体を使って農業をしている人たちを日本に連れて行きたい、というところからこの企画が始まりました。
昨年末の助成金探しに始まり早10か月、ついに!今月末に日本に1週間勉強に行けることになりました。
参加者はビスカヤ・フレッシュの生産者3名と販売スタッフ3名の計6名です。
普段から熱心に野菜作りに取り組む生産者3名と、1年以上体を張って買取・パッキング・販売まで行ってきたスタッフ3名。どんな学びがあるのか、同伴する私もわくわくしています。
(こちらのFacebookページもご覧ください→GLM Institute FBページ)
(写真:研修のしおり。地図上の赤いピンが立っているところが、ヌエバ・ビスカヤ州)
《研修概要》埼玉県小川町(3日間):有機農家での研修
東京(1日間):オーガニックショップとファーマーズマーケットの見学
小田原(1日間):有機農家・養鶏・原木シイタケ栽培の見学
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色々な人に助けてもらって、煩雑なパスポート申請も、ビザ申請も無事くぐり抜けました。
手続きの遅れている人をあきらめるかどうか、何度も悶々としましたが、最後の最後で晴れて全員そろって行けることになり、もう言うことなしです。
オリエンテーションで飲んだ祝杯の美味しかったこと!(笑)
さあ残り1週間、しっかり準備していきたいです!
(花)