ちょっと休憩・・・・ | vivre avec un chien

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わんことモフモフHappy☆

キャンプネタの途中ですが、ちょっと違う話を・・・




昨日、仕事に行こうと歩いているとご近所の方とばったり。
『いってらっしゃーい』「いってきま~す」
そんな会話を交わして通り過ぎようとしたら・・・・

『そういえばカプリちゃんどうしてるの?最近ムギちゃんしか見かけないし・・・』と。

お隣の方にはカプリの最後の顔を見てもらってお別れしましが、
他のご近所の方には伝えていませんでした。

とうとう聞かれたか・・・・・

もうその言葉を口にするだけで泣きそうですが、なんとか笑顔を作って

「亡くなったんです。」
『えー!?いつ!?』
「去年の暮れ、12/19にお空に行っちゃって・・・・」
『なんでまた・・・』
「ガンで・・・」
『どこの?急だったの?』
「乳腺腫瘍から肺に転移とかして・・・春くらいからねー・・・」
「最後の方は歩けなくなっちゃったから・・・」
『あんなに元気いっぱいだったのに・・・』
「そうですねー、よく広場で遊んでたからみなさん知っててくれて」
『前はよく窓から外見てたのに見かけないから気になってて』
「そうなんですよ、たまに言われてたんですよね、お散歩してる方から、今日も見てたよーってw」
「春にしこりに気づいたんですけど、様子見をしてて夏ごろ大学病院行ったら
 すでに肺に転移があって、どうにもできなくなってしまって」
『兆候とかはあったの?』
「そのしこりと、あと咳が出たりしてて・・・」
『そう・・・どこかにいるの?』
「いえ、家にいます。色々な考えがあるけど、あまり考えても仕方ないし、
 離れがたいというかお家にいてもらってもいいかなって。」
『そうよね、お家の方が安心するわよね。』
「そうだといいんですけど。」
『ごめんなさいね、仕事前に引き留めて。気になってたから・・・・』
「いえいえ、私もわざわざいうのも・・・って。聞かれたら答えようと思ってましたから」

そんな会話をして、別れました。

なんとか涙をこらえました。

答えるのはつらかったけど、でも、気にしてくれていたのがうれしかったです。




仕事が終わって帰り、ムギの散歩に行こうとするとまたその方に会いました。

今度は少し詳しい話をして、病院の事も少し話して(もちろん悪い意見は言いませんよw)
その方のお家は猫さんがいるのですが10歳は超えているようで、
長生きしてもらいたいねって話をしたりして。
蚊に刺されながらいろいろ話しました。
泣かないようにしましたが、やっぱりちょっと鼻をぐすぐすしちゃいました。

そんなに親密なお付き合いがあるわけではないけど、
カプリの存在感ってすごかったんだなと、改めて思っちゃいましたw

いつもボールを追いかけて遊んでいるのを見られてましたからねw

カプリ、営業部長のあなたがいないと、人見知りの私は困っちゃうよww



ムギはワンワンいうし・・・・・orz