ハシゴキャンプ ② | vivre avec un chien

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わんことモフモフHappy☆

さて、2日目はキャンプ場から近い『御池山』へ向かいます。

車で数分下ったところに入り口があるのでその付近に車を止めて、いざ出発。




準備をしているときもアブさんはぶんぶん飛び交っていて、

暑さもあり、今回のトレッキングは、あまり乗り気ではなかった私。

これが、まさかの事態(?)につながるとは・・・・・・










vivre avec un chienクールベストを着ていざ出発!
vivre avec un chien急なところもあります
vivre avec un chien日差しが強かったー

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ここは数万年前に隕石が落ちたクレーターです。その淵が山となっています。
クレーターに沿って遊歩道があります。
そのクレーターはだいぶ浸食されて、現在は40%程しか残っていないとのこと。
ここがそうだよと言われても、正直いまいちほかの山と区別がつきませんでしたww
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途中、座り込んで動かなくなったムギ。呼んでも動こうとしません。
熱中症かと焦りましたが、なんとアブがこうもん様に留まってしまったようで
困って固まっていたのでしたwwww
幸い、刺されていなかったようなのでよかった。・・・それにしてもおかしかったなwww
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カプリはバックパックにて楽ちん♪
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頂上に着きました。
わたくしかなりバテバテ。
アブとの戦いと、暑さとの戦いと、体力の限界と、気力の消耗でくたくたです。

頂上に着いた後、ルートを変えて『お池』というこの山の名の由来になった池に行く予定でしたが、
あともう少しというところで、近くの笹薮から『ガサガサガサッ』と何度か音が聞こえて来て・・・
クマが出る可能性もあるということだったので、断念して引き返しました。
相方はラジオの音で(一応クマよけ)聞こえなかったということでしたが、
私があまりに怖がった顔をしていたらしく、「こりゃここでストップだな」と思ったそうですww
いやー ビビりまくりでした。
音の後で鳥が飛び立ったりしていたし、何かいたのはいたんでしょうね。
ま、クマじゃないにしても鹿とか他にも動物はいそうですし。
残念ですが、「襲われました」なんてニュースになったりしたくはないですからね。




さて、車に戻るまで(というか最初からずっと)タオルやらムギのリード(フリーにしてた)やらを
振り回していた私ですが、途中からムギのう〇ちをリードに縛り付けて持っていました。
で、それを牛のしっぽのようにぶんぶん振り回してたんですけど、
どうやら袋がやぶけてう〇ちが頭を出していたようです。
相方に「ちょっとまて。切れてるよ!!」と言われて見てみると・・・・
「やあこんにちは」とご挨拶w

とりあえずその袋を2重にして持ち直し、そのまま車に急いで戻ります。
よくよく確認すると、ジーンズにところどころくっついていまして・・・・・
車内でお着替えとなりました。。。。。。。あぅ。

かなりぶんぶんとしていたので遠心力は相当のものだったと思われます(^^ゞ

だって、アブさんが払っても払ってもくっついてきて怖かったんですもの。べそかきましたww

前は払いやすいですが、見えない背中は(アブで)水玉模様だったみたいです。

私も相方も相当かじられました。虫よけ等はしていたんですけど、やっぱり駄目ですね。




必要以上に動き回って疲れたのと、軽く熱中症みたいな感じになってましたし、
まさかのう〇ち事件(自業自得w)もあって、身も心もぐったりです。
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気を取り直して、次のキャンプ場に向かいます。
途中こんな雲が見えました。
似ていませんか?(#^.^#)
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次は長野を離れ、山梨へ向かいます。