2011/11/03 | vivre avec un chien

vivre avec un chien

わんことモフモフHappy☆

今日も仕事から帰ると小規模のお帰り祭りが開催されました♪
私は例のごとく床に寝転んでキャッキャ。
そんな私の様子がカプリのテンションをあげるようです。しっぽもふりふr・・・くらいしてくれましたw


相変わらず食べるものは限られていますし、少しずつですが、ご飯も食べてくれたようです。


相方がトイレを工夫してくれました。
今までサークルにトイレを入れていましたが、足の悪いカプリにはサークルの枠を超えるのが一苦労だし、
サークルの床面の仕様はぼこぼこしているのでつまずきそうです。
なので、サークルをはずし、トイレも一回り大きいものにして部屋の片隅にむき出しでおきました。
ムギの留守番はサークルなしだとまずいので、その対面の場所に今まで使っていたトイレとともにサークルを再設置。

広くなって障害も少なくなってだいぶ楽になったみたい。良かったね。
ありがとう、相方。






目をそらしたい気持ちはやまやまですが「ガン 自壊 におい」で検索をかけてみました。
出てくる文面を見ていると、おなかからにおってくるのはやはり自壊の可能性が高い。
今週末また病院に行く予定なので、色々聞かなきゃ。

今カプリが一番つらいのって何かな。
肥大性骨症? リンパの詰まりでの腫れ? 大きくなってきた腫瘍? おなかの炎症や細胞の浸潤?
呼吸はまだ大丈夫だと思う。 痛み止め、増やせたら楽になるかなぁ・・・








生き物って一生に打たれる脈(心臓の動き)ってだいたい同じって聞いたことがある。
体が大きくて長く生きるものは脈もゆっくり、小さくて寿命も短いものは脈も速いって。

今、カプリの脈はムギと比べるととても速い。
太い血管のある場所を見ると毛が上下していてその様がわかる。
音を聞くとなおさらムギとの違いがよくわかる。
添い寝しながらその鼓動を聞くたび「そんなに速く動かないでよ・・・」と思う。
残り少なくなった時間を急いでいるかのようで悲しくなる。
「おいていかないで・・・」ついつぶやいてしまった。
あわてて「無理はしなくていいんだよ」と訂正した。
カプリは頭が良くて優しくて気を使う子だから、つらいのに頑張っちゃうんじゃないかと思って。
私のことは心配しなくていいから、つらくなったらいつでも言ってね。
ちゃんと見守るから。

だから、「もういっか。ねえちゃんは大丈夫」って思う時まで、弱い私をもう少し、もう少しだけよろしくね。
それまで、全力でカプリを大切にします。もっともっと大好きになるから。
もっともっともっと甘えるから。しょうがないなってあきらめてね。





早い心臓の動き・・・肥大性骨傷は血流も関係するので、こういったことも一因なんだろうな・・・