死ぬかと思った | If you can dream it, you can do it.

If you can dream it, you can do it.

夢を見ることが出来れば、それは実現出来る。
日常の出来事を中心に、喜怒哀楽を吐き出していきます。

人間、そう簡単には死なないんだと思った。


嫌な事もたくさんあり

その嫌な事は、人を嫌だ!と思っている自分が嫌でたまらなくて、精神的に凄く辛くて・・・

そんな事、誰にも話は出来ないし
話したところで解決するのは自分

あぁ〜
いっそのこと死なないかなぁ〜私

と思ってて・・・

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自殺はしません!

子供達にも、会社にも、お金は残さないといけないから。
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そんなある日

お風呂で目眩と吐き気
座って、シャワーにあたって
立てなくて・・・

髪の毛を洗っていたけど
グルグル回って
コンディショナーしたいけど
それどころじゃないくらい気分が悪くて

「あぁ〜このままお風呂で横になったら死ねるかな」

そう思って、寝ようとしてたら

あっ!親父に裸は見られたくない!

と思い(笑)
とりあえず、コンディショナーはせず
身体中の汚れだけ落として脱衣所へ

ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい

身体もタオルで拭けないくらい

あぁ〜このまま脱衣所で横になったら死ねるかな〜・・・

あ!親父に裸を見られたくない!

この繰り返し(笑)

半分身体が濡れたまま
スエットを着て、とりあえず、歯も磨かず自分の部屋へ

ベッドに寝ると、死んだ時に降ろしにくい
(私のベッドはロフトベッドなんです)
と、濡れた髪のまま床に寝転んで

あぁ〜これなら安心して死ねる

と目を閉じる。

そこまでは、息が上がりすぎて
とにかく
部屋までの移動に時間がかかり
横になれた安心感からか

トイレに行きたくなった
トイレに行って、横になった方が、もしもの時に迷惑かからないかな・・・


やっとこさ起き上がり
部屋の隣のトイレへ

まだ暗闇の中にいるような
でも
死ねるんだ・・・と思ったら
「助けて」とも考えず
なんとなく、いや、すごい安堵感

トイレを出て
部屋の床に寝転ぶ?と考えた瞬間

「今なら歯磨き出来そう」

と洗面所へ
歯磨きを終えて、コーヒーカップにお湯を入れて、部屋に入ると


えぇ〜なんともない


お風呂でおきた目眩も
部屋に上がるまでのキツさも
あぁ〜人間って、死ねると思ったら、こんな安堵感を感じるんだ・・・

という複雑な時間が

トイレ行って、歯を磨いたらスッキリ(笑)


なんじゃそりゃ

親父に裸を見られたくない=死にたくない
だったのか?(笑)

よくわからない
身体の異常(よくわかってるけど)

あぁ〜
人間って、なかなか死なないものなんだなぁ〜って(笑)

本当に、すごいキツかったのに

付き物が落ちたくらい(笑)スッキリ

で、ロフトベッドに入って寝たら
深い眠りについたようで

朝4時半に目が覚めた
実質、3時間の睡眠

不思議な体験でした。