シンガポールの不動産市場についての記事を読みました!!
・すごいバブルらしく、新築マンションは完成の5年前から売り出して、完成のころには1つのお部屋で10人ぐらい所有者が変わっているんだとか・・・・・
・個人の投資目的での売買の場合は、キャピタルゲイン(売買による譲渡益)は課税されない。
.また、不動産取引において、外国人であることによる特別な税金などもない! ちなみに、日本だと短期所有で39%、長期所有で20%の譲渡所得税(&住民税)が取られます。
・地震が少ない都市であるからなのか、建物は施工精度が低く、瑕疵(雨漏りとか、配管の水漏れとか!)が多い物件が多い! そのため、新築より不具合が改善済みの中古が好まれる傾向にある。
・シンガポールの不動産の仕組みは面白くって、コンドミニアムと呼ばれる高級マンションの売買は、 99年リース、999年リースの借地物件がほとんどで、、Free Hold(永久所有権付き)の所有権物件は少ないらしい!
#999年って、いくらなんでも、長すぎるような気が???
ほかにもいろいろ書いてありましたけれど、読めば読むほど日本の不動産と取引上のルールが全く違うことや、値上がり幅のあまりの上昇ぶりや国土の多くが埋立地であることを聞くと、個人的にはシンガポールの不動産に手を出すのは、ちょっと怖いかな?って感じです。
但し、日本における宅地建物取引主任者みたいな資格制度が、最近やっと出来て少しは取引が健全になったらしいですのでそこはちょっぴり安心です! でも、英語での重要説明や契約説明は、結局わからないんですけど・・・・
しかし、この上昇基調を見る限り、シンガポール物件を、パっと購入して、パッと売っての、ヒット&アウェイ方式なら儲かるかもしれませんので、1回位ならしてもいいのかな??
日本では20年前に経験させて頂いて「バブル」。 当社の若手スタッフにもバブルがどんなもんだったのかを肌で感じさせてみたいので、今年の当社の社員旅行は、ずばり・・・・
「シンガポール」 そして宿泊するのは 「マリーナベイサンズ」 を目指しています!
さあ、みんな頑張るぞ~~~!
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