本日の映画「ハイスクール・ロックンロール」 | 小日向イオリーの風車羽音

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個人的な観た映画の感想レビュー、ごく稀に日常の事を書いてます。

おはようございます。本日の映画「ハイスクール・ロックンロール」
1979年、アメリカの痛快コメディ映画になります。


ロックが大好きでラモーンズの大ファンであるリフは今日も通学中に大音量で聴きながら踊っていた。
堅苦しい女校長が赴任した途端にロックが禁止された。
納得出来ないリフはラモーンズと共に学校に殴り込みをする。


この作品はあのロジャー・コーマン監督製作&指揮をしています。
そして、自分は知りませんが?パンクロックのバンド「ラモーンズ」本人たちが出演している。
彼らのロック魂(曲)を世に広める音楽宣伝映画であり、ロックが好きな学生たちの痛快な
青春を描いている。「ラモーンズ」の知識が無くても基本はノリで楽しめる。


コメディの演出としては、最初から最後までフルスロットルでロックに駆け抜けている。
堅苦しい女校長VSロック大好きリフのハチャメチャなの学園戦争はめちゃ面白い。
勉学をするも学生...だけど大好きな物事に対して全力に熱意をぶつけるのも青春だ。
恋もロックも全力で楽しもう!!!社会背景としてパンクロックが流行る時代だった
のかもしれませんね。ロジャー・コーマン監督の最後までぶっ飛ばしていくスタイル
は最高だと思います。それじゃあ~