本日の映画「グランツーリスモ」 | 小日向イオリーの風車羽音

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個人的な観た映画の感想レビュー、ごく稀に日常の事を書いてます。

おはようございます。本日の映画「グランツーリスモ」
2023年、アメリカのアクション映画になります。


世界的大ヒットしたレーシングゲーム「グランツーリスモ」に夢中なヤン。
親父にレーサーになりたい夢を伝えるも...「それはほんの一握りの人間しかなれない」
と批判されてしまう。そんな最中に、レーシングのプロが「GTアカデミー」を
設立する。レースで勝ち残った10名をシミュレーションではなく?本物のレースカー
に乗せてプロに育成しようとする無謀な計画だった。


この作品は、実話だった事に驚いた!?本物のヤンもスタントをやっています。
現在ではeスポーツとしてゲーマーの職業も確立されている。それとは話が違い
ゲームの中ではプロでも?実際に300km以上のスピードの出る車に乗せてプロにする
計画は無謀すぎて...プロ業界では舐めていると思われる。その考えだけでも偉業
である。


ストーリーは、ヤンの実話に寄せているのだろうけど...フィクションなので?
少し薄いような気もします。でもレーシングアクション(ドラマ)としては、良かった。
昔あった「激走GT」とか実際にレース好きな人には合うと思う。レーサーに対するヤンの
想うと熱さはヒシヒシと伝わってくる。車を知らなくても?楽しめると思う。
最高のスポーツカーサウンドとレース展開、新人レーサーを育てる過程も個人的に
胸熱でエンタメとして素晴らしいなと思いました。それじゃあ~