本日の映画「ザ・パイロット」 | 小日向イオリーの風車羽音

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おはようございます。本日の映画「ザ・パイロット」
2021年、ロシアの戦争アクション映画になります。


1941年12月、ナチスドイツ軍はモスクワに向けて進撃を続けていた。
空軍パイロットのニコライは敵戦車部隊を攻撃するために、出撃する。
激しい空中戦の末に敵機を撃墜する。しかし、自らの機体も損傷し
、何とか不時着した雪原は...ナチス占領地のど真ん中だった。


この作品は、最後まで観ると?実際に精鋭パイロットとして活躍をした
兵士の実話物語と分かる。戦争映画のドンパチよりは?戦場のリアルを
追求しています。ナチス占領地の雪原で、生身で放り出された。
敵に追われながら生還を目指す。しかし...雪原には凶暴な野生物も
住みついて付け狙ってくる恐怖も描いている。


下手をしたら野生動物(オオカミ)の方が人間より怖いまである。
彼らのテリトリーでは...仲間との連携をされたら銃弾より恐ろしい。
それだけではなく、大自然の脅威も迫る。雪原なので凍傷や食糧難
のサバイバルも当然ある。怪我をしてて治療しなければ悪化する。
自らの未来を消す事にも繋がります。そんな極限の状況での生死をかけた
ドラマ性とアクションが優秀だと思う。単純に1人のパイロットとしての
生き様がめちゃくちゃカッコイイと思った。戦士とは諦めず戦い続ける
勇士を見せる事で道を切り開くことが出来ます。それじゃあ~