本日の映画「肉の蝋人形」 | 小日向イオリーの風車羽音

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おはようございます。本日の映画「肉の蝋人形」
1953年、アメリカのホラー映画になります。


歴史に名を残す人物達の姿をした蝋人形たちが、たたずむ博物館。
金儲けにしか頭に無い強欲な経営者は、保険金目当てに自ら館に
火を放つ。蝋人形師は我が子同然の蝋人形を救おうと、燃え上がる
館の中に飛び込み豪華で焼かれ死んだはずだが...。


リメイク版の「蝋人形の館」は観賞済みです。リメイク版とこの本作、
更に1933年版とあるそうです。ストーリーがこんなに違うのか!?
と知りました。ジャンル的には古いゴシックホラーで怖さもあるも、
半ミステリー要素も揃っています。


リメイク版にも良さがあり、本作も古典的なホラーで良かった。
新たな人形の屋敷を盛り上げるべく、客寄せシーンにも力を入れている。
こんなに?長い時間を描く必要があるのだろうか...。
とは言え、当時の技術を活用している画期的な作品に変わりない
と思います。それじゃあ~