本日の映画「ナイトライト-死霊灯-」 | 小日向イオリーの風車羽音

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こんばんわ、本日の映画「ナイトライト-死霊灯-」
心霊スポットであるコヴィントン(森)でゲームをやっていた
若者達に襲い掛かる恐怖をPOV(主観映像)で描いた作品になります。
プレアウィッチ、パラノーマルアクティビティの様な映画です。

コヴィントンの森では噂があった。
・コヴィントンで死ぬと魂は森の一部になる。
・眠気に襲われると自我を失い森から出れなくなる
・教会に逃げ込んだら最後、霊に憑りつかれて山岳の崖から飛び降りる事になる。
・森で自分の名前を書いてはいけない。
・ライトを付けていると悪霊に見つかってしまうだろう。
上記のものである。

ゲームのルール↓
①1人は目隠し状態にされる。
②他の仲間はそのうちに隠れる
③仲間を探す。(ギブアップの時はナイトライトと叫ぶ)

この作品のセールスコピーは「暗闇で決してライトを付けてはいけない
何者かに襲われてしまうだろう」だったと思います?
でも観てみるとそんな事はありません。基本的に主観なので
ライトで暗闇を照らしてる感じが進みます。仲間を探しながら。

パリピーの若者達が森でゲームしようぜ~♪
なノリで遊んでいたら恐怖体験に襲われるものなので
ストーリーはあって無い様なものです。人によるとつまらないと
思われるかもしれません。自分は冒頭~中盤は退屈な作品だなと感じました。
でも後半~終盤はなかなか怖かったです。暗闇をライト1本だけで
出れない精神状態はかなり追い込まれますから。

ブレアウィッチ(新作)のように教会に入る若者が隠れるのですが...
そんな時に扉の開く音がする。そして得体の知れない悪霊?
が入ってきて恐怖に襲われる。そして...

タイトルを観たときライト/オフと逆や。
と思って面白そうと借りたのですけど少し期待外れな映画でした。
まぁ終盤の展開は観ててハラハラ、おおっ~♪と評価の出来る
作品だったなと思います。凡作ですかね~。
それじゃあ~