それって兎よね。
苛々していたのも、
どうしようもなく不安になっていたのも、
煮え切らない気持ちが溜まっていたのも、
困らせると分かっていた言葉を放ったのも、
それによって後悔して落ち込んだのも、
全部ぜーんぶ、
さびしかったから
だったみたいで。
会えないまま、ロクに話す事も出来ず、
曜日が一回りを越えて。
寂しさは募り募って、色んな所に針を刺し始めた。
何もかも、そもそもの原因はソレ。
だから、それが埋まれば全部解決するわけでした。
土曜日。
会う約束をしていなかったのに、
その日の夕方の電話一本で会えることになった。
いきなりだったけど、嬉しくって。
鬱々と曇っていた気持ちが、一気に快晴。
Tさんだけを責めた事を謝りたかった。
非が無いわけではないけれど、
それはわたしだって同じであるし。
でも。
いざ言葉にするとなると、上手く出てこなくって。
「言いたい事ないか?あるやろ?」って聞かれても
それは喉に引っかかったまま。
それでも、彼には届いていたようです。
分かってたよ
知ってたんだよ
寂しかったんでしょ。
って。
そう言われて
頭をぽんぽんってされて
そこで、やっと気付いた。
そっか。
わたし、寂しかったんだ。
って。
自分じゃ分からなかったなぁ。
寂しさで、苛々して八つ当たりしてるとか、
兎よりもタチが悪いと思えます。
あと、教えてもらった事がひとつ。
謝罪の言葉を上手に並べるよりも、
ごめんなさいの一言を言うよりも、
『愛してる』
の一言で全部解決するんですって。
教えた本人にそのまま使ってみましたが、
なかなか、効果はあり。
視線の先に
他の誰かとわたしを比べて、批判されるのがイヤ。
じゃあ、その人の所へ行けばいいじゃない。
わたしと居たって意味無いでしょう。
そう思ってしまうから。
彼に対して募らせた、
不満。言いたい事。止めて欲しいこと。
それが少し、固まってきた。
元彼女や過去に彼と親交のあった女の子。
その人との事を話されると、心がとてもガサつく。
彼は、だた思い出話をしているつもりだとしても
わたしにとってはそうじゃない。
そこには、嫉妬や羨望や不安しか生まれない。
「最低だ」ってわたしに話した人の事を
時々、敬うような話し方をするのはどうして。
時々、思い出して懐かしむのはどうして。
わたしが隣に居るのにね。
思い出すだけなら構いません。
でも、どうしてわたしにそれを話すんだろうか。
それを聞いたわたしはどうすれば良いのかな。
その子の事を褒めればいいのかな。
どんな気持ちでわたしがそれを聞いているか。
考えた事はないんだろうな。きっと。
貴方は安心しているのかも知れない。
わたしが過去の人の事を話さないから。
過去の人と貴方を比べて話す事は殆ど無いし
あったとしても、いつも軍配が挙がるのは貴方の方にだし。
過去を知りたくないわけじゃない。
でも、そこまで深く知りたくは無かった。
昔の子達の輪郭なんて、ぼやけていて良かったのに。
知ってしまった今は、出口の無い葛藤と劣等に苛まれてる。
忘れよう、気にしないでおこうと思う度に、
思い出して心がチクチク痛くなる。
当事者の貴方は、上の空で。
自分の知らない過去と比べられる事が、どれだけ辛いか。
どれだけ心を砕かれているか、分からないでしょう。
幸か不幸か、同じ事をして貴方に仕返すことは
わたしには出来ません。
わたしと居る時ぐらい、
わたしの事だけを見ていて欲しい。
そう思うのは、やっぱり我侭なんでしょうか。
限界突破
喧嘩と呼ぶほどのものではないけれど、
Tさんと揉めた。
と言うより、
わたしの我慢の限界を超えた事で、爆発。
時々、彼の言葉にはトゲがある。
後になって、じわじわと刺された痛みが拡がるような。
近頃はお互いに予定が合わない、
生活サイクルも合わない日が多くて
ロクに連絡を取れない日が増えつつあって。
そんな時に独りぼっちで、
トゲのある言葉、を思い出してしまったなら
それを待っていたかのように、拡がる痛み。
そうしてやっと、自分にトゲが刺さっていた事に気付く。
トゲを自分で引き抜く力も無い。
痛さに慣れることも無い。
どろどろした気持ちが、
胸の中にどんどん溜まっていってました。
神経を擦り減らす時期に、この出来事。
もう、いっぱいいっぱいでした。
で、それをTさんにぶちまけたきっかけが、この言葉。
「最近、今まで以上にテツカは可愛げがない。なんでなん」
それが、
全部わたしだけの所為だと?
自分には何の非も無いって?
そう思ってたの?
何かがプチっと切れた。
「その責任はウチだけじゃなくて、少しは貴方にあると思うよ」
「可愛げが無いような反応をさせるような事ばっかり言うから」
「それだって、言われた時には気にならんくても、
後から思い出したらキビシイ事も結構あるんやから」
「・・・・・・・・・・例えば、どんな事?」
「自分で思い出して考えてよ」
文句を並べて、突き放した。
その後、しばらくTさんは黙り込み。
重い沈黙。
時々聞こえる溜め息。
彼を落ち込ませてしまった事に、そこで気付く。
言ってしまってから、後悔した。
自分がそれをぶちまけて、
そうする事でTさんにどうして欲しいのか。
それが分からないままのくせに、
自分の不満を並べて責めて立てて、
Tさんを加害者にして、一体何になるの。
「ごめん。言わなきゃ良かった」
「気にしないで、聞き流してくれたらいいから」
そう言って、
どうにか元通りの二人の会話に戻す。
でも、どこかぎこちなくて。
Tさんが言葉を選んで話しているのが分かってしまって。
そうさせたのは、わたし。
それでまた、心が痛くなった。
話していて辛くなる。
こんな事は初めて。
「気にしないでとか、無理やろ」
そう呟いた彼の言葉が頭から離れません。
わたしは一体何がしたかったんだろ。
お祝いごと×2
もうすぐTさんと付き合って半年記念日。
初夏に出会って、
秋に付き合うことになり、
冬を一緒に過ごして、
こうして春を迎えることが出来ました。
区切りは半年だけど、
四季は全制覇した気分。
おめでとうとありがとうの気持ちを籠めて
何か形に残る物をわたしから贈りたいと思ってます。
んが。
色々考えているんだけども、決まらない。
欲しいものとかあったら便利なものとか、
そういう物を贈るのも良いだろうけど、
今回はそういう類のプレゼントはちょっと違うなと思う。
誕生日とか、
クリスマスやバレンタインみたいな、
そう言う公なイベントではないのだし。
ふたりだけのイベント日なので、
記念になるような物を贈るのが良いのかも。
・・・と、そこまでは考えていても
いざ何にすべきか、見つかってませんが。(-公- ;)
ちなみに、
その翌週にはわたしの誕生日が控えてたりします。
多分、Tさんはそっちの事でいっぱいいっぱいだな。
その分、半年記念はわたしが先陣切ってお祝い致しましょう。ヽ(´ー`)ノ
影響力。
自分の存在が、誰かに『影響』を与えること
が、
とーっても嬉しい。
どこで身に付いたのかは分からないけれど、
わたしは劣等感思考が強め。
自分なんか・・・って考え方。
そう思わざるを得ない環境でもなかったのにな。
完璧になれない、完璧主義者のジレンマでしょうか。
よく分かりません。
そんなわたしが、自分を誇らしく思える時。
それが、自分の行動・存在で誰かに影響出来た時。
わたしでも、誰かの役に立てる。お手本になれる。
わたしなんか、じゃなくて、わたしだから。
そう思えた事が、ひとつ自分への自信に変わる。
褒めて伸びる子の典型的な例(笑)。
「彼氏に、
『お前、ちょっとはテツカを見習いな?』
・・・って言われてん。
話聞いたら、うちも頑張らないとなぁって思った」
と、友達に言われました先日。
どうやらこの時 の事を、彼氏が聞いたみたいで。
何吹き込んでんだ、Tさん。
で、正直なところ
そんな友達の言葉が、嬉しくって。はい。
尊敬されたいのかも知れない。
自慢されたいのかも知れない。
褒められるのが大好き。
きっと、誰もがそう思ってる。
「テツカに会えて良かった。
仕事のやり方が変わった。
人との接し方が変わったなぁ」
少し挫けかけていた時に
この言葉をTさんから聞いて、即・立ち直り。
一番影響したい人に変化を与えて
一番褒めてもらいたい人に頭を撫でてもらえて。
折れそうな時は、それを思い出す。
そうしたら、またそこから頑張れる気になる。
いつまでも、
周囲に影響を与えて、お手本になるような。
そんな人になりたいなぁ、って思う今日この頃です。