赤い糸、絡ませて。 -10ページ目

兄と妹と顔合わせ


さて。久々に結婚の話題です。


結婚する!となると、まず迎えるイベントに結納がある。

GWに行うことになりましたが、

わたし達は略式結納を選ぶことにしました。

両家顔合わせの食事会でまとめてしまう形式。


で。

両親兄弟は勿論参加なわけですが。


うちは兄が二人居るのだけど、二人共に独身。

次男が地方勤めなので、顔合わせの参加は長男のみ。


この長兄の発言が、度々「んっ?」と気に障る妹テツカです。



顔合わせについての長兄の発言、以下。



「あ、そ。勝手にして下さい。俺は知らん」

「○日(顔合わせの日)、行かへんで」

「なんで行かなアカンねん」 



・・・。


ヽ(#゜Д゜)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ ゲシッ



や、本気で言ってるんじゃないんでしょうけどね。


長兄は基本的にシャイというか、

わたし以上にあまのじゃくというか、捻くれてます。

なんつーか、変わった人です。

昔からそんな人だからなあ。



分かってはいても、

そう聞くたび「この野郎」とか思ってしまう。笑


他所の子が結婚するわけじゃないんだから、

これは家と家同士の問題だし、あなた長男でしょう?と。

我関せず、が通じるわけがございませんことよ。笑


いい年なんだし、もう少し自覚を持ってくれれば、と心配。




でも、父も時々そういう所があるし、

男の人はこういう祝い事は照れ臭いんだろう、って思った。


次男への結婚の知らせは、母がメールで伝えたそうで。

素っ気無いながらも「おめでとう」と返ってきたそうだ。


次兄よ、わたしにもメールを下さい。



妹が嫁に行く、っていう兄の心境はどんなもんなんだろう。


弟が結婚する姉の心境については、

友達から重々聞いているのでよく分かりますが。笑



嫌がっていようが何だろうが、

顔合わせの日、長兄は運転手なので強制参加。

最後になるだろうから着て欲しいな、と言った母の希望で

わたしはその日振袖を着ることに。


着物じゃ運転出来ないからね。(´v`)ニヤリ






君のために紅を引く。


スキンケアやお化粧で、顔立ちが華やぐと、嬉しい。


自分の好きな服や小物だったりを、

自分が思い描くままに上手に着こなせた時は、嬉しい。



そうして着飾るのは、自分の為。

・・・かと思いきや、恋人の為に綺麗でいたいと思うのが常。


彼と出会ってからというもの、

自分でも変わったな、と思うところがたくさんある。

美容面とか、服の着方とか。所作だとか。


人に見られる面、にとても気を遣うようになった。



彼と会わない時でも、同じくらい着飾るし

場合によっては少々力を入れて身なりを整えたりもする。

この辺りはTさんの好みの問題もあるかも知れないけど。


でもそうやって、時に力を入れて着飾るのも、

不特定多数にちやほやされたいからではなくて。


そりゃ、ね。、

されたい気持ちも少しはありますし、されたら嬉しいけれど。笑

でも、その嬉しい気持ちの延長には、必ず恋人が居るのです。



Tさん以外の人から、

きれいだな、素敵だな、って思ってもらえるように着飾るのは

Tさんの彼女として可愛くしていたいと思うから。


自分の評価(勿論、外見だけじゃなく)って、

一番傍に居る自分の大事な人の評価へ繋がる気がする。



理想は、「Tさんの彼女はすごくいい女」と言われることか。

傲慢かも知れませんが、そう言われたなら嬉しくて寝れない。笑


他人の目からの評価だけに拘るつもりはないけれど、

そうすることで自分の存在が、

彼の人格や評判に華を添えられるなら嬉しくてたまらない。


その辺りは自己満足の世界ですが。

でもいいんだ、自分も嬉しいから。



新しい服を着て行ったりだとか、

何気なくメイクを変えていたりすると、

すぐに気付いてくれる彼だからでしょうか。






家族の肖像


人の記憶なんてものは結構残酷で、

自分の記憶にある家族の情景だとか、

父親の姿であるとか、

そんなものが自分でも知らないうちに

どんどん風化していっているのだと、改めて思う。



当時、わたしは思春期真っ只中でした。


自分の身の回りにある、ごく平和な普通の家庭の姿と、

自分の家庭は少なからず違う形をしていたと思うし、

それは自分でも分かっていた。


分かってはいた、けれど。


その環境に、

難なく適応出来るほど、自分は幼くなくて、

それは決して特別ではないと理解出来るほど、大人でもなかった。


どっちつかずの、微妙な時期。

ずっと心の隅でモヤモヤと翳っていたと思う。

小さい頃はふぁざこん寄りだったので、尚の事。


似た境遇にいる友人でも居たならば

そんな気持ちも分かち合えたり、

自分だけではないんだと思えたのでしょうが。


悲しいかな、周囲はみんな平和に暮らす子ばかり。

だから一層、自分が離れ小島になったような、

そんな気持ちが払拭出来なかったんだろう。


今でもそういう部分をずるずる引っ張っているところがある。

気にしないふりをしていたけれど、

結構、コンプレックスなんだな。と今更理解した。



Tさんの育った家庭は、わたしが見る限りはとても円満。

Tさんが社会に出てからは行動範囲がより広がって、

家族で遠出したり、旅行したり、している。


それを見聞きして、羨ましい、という気持ちより

ああ、家族ってこんな形なんだ。と思う気持ちが大きい。



ある日、Tさんの家に行った時のこと。

家族で夕飯を外に食べに行くとのことで、

当然のようにわたしも人数に含まれていた。

気を遣ってしまうけれど、嬉しいのは確か。


こういう事はこの一年半の間に何度かあって、

その度わたしは、何とも言えない変な感覚になる。


こういう場に慣れていないから、だと思う。


家族で食事に行く、ただそれだけのこと。

当たり前の光景なのに、わたしにとっては新鮮だ。

お酒を酌み交わして、今日あったことを話したりだとか、

明日の仕事の話をしたりだとか、そんな事。


きっと、自分の家庭にだってあったはず。

なのに始めからそんなものが無かったように思ってしまうのは、

わたしが覚えていないからなんだ。と。


こんな事を考えるから、いつも変な感覚になるのです。



そんな中で、

Tさんのお父さんが、初めてわたしの名前を呼んでくれた。


これまで少し会話をするくらいなもので、名前は呼ばれなかった。

何気ないことなんだけど、すごく嬉しかった。

あーやっと覚えてくれたんだな、と。(違

やっと受け入れてもらえた気がしたのです。


少し、この家に嫁ぐ自信が付いたような。そんな気がしました。



あの頃出来なかったことだって、

これからいくらだって出来ることで。

自分の家族と、彼の家族と、これから取り戻せばいい。


そんな事を思ったら、

自分が感じているコンプレックスなんてあってないものなんだと

少しずつだけど、考えられるようになった気がする。










きまぐれ猫。

以前、りょくさん (勝手にお名前出してすいません;)の所でお見かけした時に、

はる。さんの可愛らしいタッチに一目惚れ。


お願いして、わたしもキイロイセカイ。 の住人にして頂きました(人´∀`o)




.:+*+:.。☆.:+*+:.。☆.:+*+:.。☆.:+*+:.。☆.:+*+:.。☆



tetuka



テツニャちゃん。

キイロイセカイに住んでいる踊り子のネコちゃん。
キイロイセカイをあちこちまわって踊りを披露している。
おしゃべりはちょっぴり苦手で素直になれないあまのじゃく。
だけど大好きな人にはとことん甘えるかわいい女の子なのです。
そんなテツニャちゃんの踊りを見て、

キイロイセカイの人々はみんな元気をもらっているのでした。

.:+*+:.。☆.:+*+:.。☆.:+*+:.。☆.:+*+:.。☆.:+*+:.。☆



か、可愛い!


そしてネコですか!わたし、ネコっすか!!


作者のはる。さんが、わたしのブログを読んで

「ネコみたいな人だなあー」と思ったからだそうです。


擦り寄って甘えたかと思いきや、

いきなりそっぽを向いたりする気まぐれぶり。

確かに、従順な犬より、気ままな猫属性かも知れません。笑


そしてこの紅色がすごく好きな色なので、嬉しいです。

プロフィール画像に使わせて頂きます。


はる。さん、ありがとうございました!!+゜(*´∀`*)゜+。。*゜



はる。さんのブログはコチラ → キイロイセカイ。





営み。



基本、Tさんの家を訪ねる時には

その時間のほとんどを二階にある彼の部屋で過ごします。


泊まる場合にお風呂を借りる時や、

時々は食卓にお呼ばれされる事もあって、

(気を遣ってしまうと一度断った事があり、すごくがっかりされた経験がある)


そんな時にだけ階下に降りる程度。

付き合い始めの頃も、婚約した今も、そこは同じようなもの。



文字通り、彼の部屋で寝食共にしている中で

恋人同士であるわけなので、そんな雰囲気にも勿論なる。


こういう時、実家住まいの煩わしさと言うものを感じてしまう。


基本的に彼の家は

一階が家族と両親の居住スペース、

二階がTさんの部屋と多目的使用の部屋が幾つか。


なので二階は自分達以外は無人であることが多いけれど、

それでも時々は、家族の気配を感じて

ぱっと身を離して慌てて身なりを整えたりだとか

階段をパタパタと上ってくる足音に息を潜めたりだとか

同居ならではの配慮が欠かせない。


最近だと、

独立していた彼の家族が一人、実家に戻って来た。

家族が一人増えたこともあり、

しかも二階にあった空部屋を使うようになったこともあり、

今まで以上にそういう機会が増えるのは当然。



これが結構な、ストレス。


女性はやはり雰囲気だとかそういうものを大事にしたいし

未だメンタル面でしかセックスを受け入れられないわたしにとっては

物陰から様子を伺いながらのような状況に疑問を持たない筈もなく。


そうまでしてするべきか?と思う気持ちが、積もり積もったある時。



突然、彼が家族に呼ばれて

例のごとく慌てふためいた時のこと。


彼はご丁寧にわたしに布団を被せてから、部屋を出た。

最初は布団の中で大人しく待っていたわたしですが。

だんだんとこの状況に腹が立ってきて、

そのまま待っているのが馬鹿馬鹿しく思えてきたので、

身なりを整えて、ついたままテレビの前に座る。


用事を終えて戻ってきた彼が、

先程までの雰囲気も何かも消し去ったわたしに驚いたようだったけれど、

また改めて手を伸ばしてこようとするので、その手をぴしゃりと。

「え。もう、終わり?(´・ω・`)

しょぼんとしながらも、肩や背中に触れてくる手を払いのけ。


キスで顔を背けるのはさすがに気が引けたので、

キスは受けても、それ以上は受け付けないという微妙な状況に。笑


「テツカ~なんで怒ってるん?」

「ヤダ。」

「なー、」

「イヤ。」

「じゃあ今からホテル行こっか?」

「イヤ。」

「好きやからやで?、」

「・・・。」


そのままわたしを組み敷かれた時には、

彼の肩を手で押しやるという嫌がりっぷり。

「ほんまに嫌がるなよ、、傷つくわ」

そんな事言ったって、ねえ。

いつものように、頭を切り替えて彼のペースには乗れない。


わたしがあまりにも無言で抵抗するものだから

その理由を察したのかは謎ですが、

「いいや、今日はチューだけで我慢する」と諦めた様子。


腕枕で二人とも寝そべって、

秋からの新生活について話したりしているうち、

目が合えばキスをしては、髪を撫でたり、

あんまりにも彼が大事に大事にわたしを扱ってくれるので、

次第にわたしもほだされて、結局は彼のペースに流れたわけですが。



二人で住み始めるのは当分先の話。

それまでまだ暫くはこの状況が続くと思うと、少々気が重い。


思っても口には出さなかったけれど、

「こんな状況だったら車の方がマシじゃないか」とまで思っていた辺り、

かなり自分はこれまでも含めて腹が立っていたんだなと思った。

いつも部屋以外は有り得ない、と言っていたのに。




学生カップルかよ、と自分でツッコミたくなる状況かも。