追記:栃木ドッグセンター(保健所)の改善のため、栃木県知事と宇都宮市長へ意見お願いします! | Circle on the other side

Circle on the other side

動物と人間と私と・・・

3/27:進捗状況をアップ致しました。


■栃木県センターで少しずつ改善があったそうです。

NEWWAYサポーターKさんのブログをご確認ください。
http://ameblo.jp/newway-dogrescue-osaka/entry-11490938426.html

■宇都宮市長より回答がありました。


以下転載です。

 平成25年3月26日

  宇都宮市長 佐藤 栄一

                      記

 栃木県ドッグセンター及び動物愛護指導センターは栃木県の施設であり,
施設の管理,運営は栃木県が行っていますことから,
御要望に関しましては,栃木県に情報提供したところであります。

 なお,御要望に関します栃木県の回答は,
動物愛護指導センターホームページ(アドレス:http://www.tochigi-douai.net
に掲載されております。

 また,宇都宮市では,捕獲した犬のうち,所有者の判明しない犬の情報は,
すべて市ホームページに掲載しています。

 今後とも,県と協力しながら,飼い主への返還機会の拡大に努めてまいります。
[所管課:生活衛生課]


■栃木県ドッグセンターに関していただいた御意見等に対する県の考えについて
http://www.tochigi-douai.net/html/menu1.html


この度、県内外のたいへん多くの皆様から、インターネットやファクシミリ等を通じて
栃木県ドッグセンターに対する御意見・御要望等をいただきました。

いただきました御意見等に対する県の考えは以下のとおりです。

今後とも栃木県動物愛護管理推進計画を推進し、
人と動物の共生できる社会づくりに努めて参りますので、
御理解・御支援くださいますようお願いいたします。


1 保温のための熱源を大至急確保してください。

従来から子犬については、暖房マットなどにより保温をしております。
また、健常な成犬にも暖房マットを設置いたしました。

2 処分場に獣医師職員を置いてください。   
 
ドッグセンターには動物病院福祉協会(JAHA)の犬のしつけインストラクター研修を
受講した知識と経験ある担当職員を複数配置しており、獣医師の配置はしておりませんが、

負傷動物として収容した場合は、動物愛護指導センターの動物保護室に収容し
獣医師が管理しております。
今後も、引き続きドッグセンター担当職員と獣医師職員の連絡体制を堅持して参ります。

3 すべての犬の掲載情報をホームページなどで公開してください。

ホームページの掲載は、現在、飼い主への返還機会の拡大のために、
飼い主がいると推定されるすべての犬をホームページへ掲載しております。
今後、譲渡を一層推進するため、発信する情報の拡大などについて検討して参ります。

4 処分機のある場所と収容場所は分けてください。

現在は、子犬及びねこの飼養室の中に、子犬やねこを処分するための
小型の殺処分設備が設置されております。
今後、「栃木県動物愛護管理推進計画」に基づき譲渡拡大を図るため、
飼養ゲージを増設し飼養専用室とすることを検討して参ります。

5 フードを各個体が食べられるように複数置いてください。

成犬収容室では、大きな容器1個に収容頭数分以上の餌を十分に入れて与えています。
職員が確認し、食べられない犬がいる場合には別に餌を与え、
全ての犬が食べられるよう配慮しています。また、子犬へは個別に餌を与えています。

6 収容期限を延ばしてください。

捕獲した放浪犬の抑留期間は捕獲日を含めて4日間(条例の規定)ですが、
飼い主への返還を促進するため、平成21年度から試行的に3日間延長して
約7日間抑留しています。


7 民間と協働での譲渡会の開催をお願いします。

これまでも、動物愛護指導センターでの譲渡会は、
獣医師会や愛護団体等から推薦された動物愛護推進員と協働して開催しています。
これからも引き続き協働して実施していきます。


県では現在、平成20年4月からスタートした「栃木県動物愛護管理推進計画」に基づき、
「適正飼養の推進」「譲渡機会の拡大」「普及啓発の推進」を重点施策として
各種事業に取り組んでいるところです。

今後とも、関係機関・団体等と連携しながら、本県の動物愛護管理行政のビジョンとして
計画に掲げた「人と動物の共生できる社会をつくり、処分ゼロを目指します」
の実現に努めて参りますので、御支援、御協力をお願いします。

(参考)
栃木県動物愛護管理推進計画の進捗状況(サイト内のページ)
http://www.tochigi-douai.net/suisin.html#shin
譲渡事業について(サイト内のページ) 
http://www.tochigi-douai.net/jyouto.html

平成25年3月26日                
(お問い合わせ先)栃木県動物愛護指導センター   
E-mail:doubutsu-asc@pref.tochigi.lg.jp

転載以上

この件をこのまま検討中で終わらせないよう、進捗状況を確認していこうと思います。


*****



皆さん既にご存じかと思いますが、

仲間より、栃木ドッグセンター(保健所)の実態があまりにひどいので、
改善のための要望をしてほしいとの情報を受けました。


栃木ドッグセンター(保健所)の問題点
http://ameblo.jp/newway-dogrescue-osaka/entry-11485174648.html
(NEWWAYサポーターKさんより)

●譲渡会もなければ 子犬に対しては捕獲情報公示もなし。

●マイナス10℃にもなる日光の山間部で暖房設備は人間だけで、
犬には毛布すらなし。
==>>すでに毛布の受け入れをしているそうです。

●殺処分をする部屋と拘留する部屋が同室。



私たちが見学できるような保健所は状態が良いところで、
見学できないようなところは、本当に酷いところが多いと聞きます。

市民、国民の声で変えさせていくほかありません。

全国で多くの人々が、無責任な飼い主や生体販売業者による保健所の持ち込み、
殺処分や命と感情ある生き物への酷い仕打ちに怒り、反対しているのは周知の通りです。

動物たちに生かすチャンスを与え、思いやりと優しさのある対応をしていただくよう、
現場の視察・問題点の改善を求めていきたいと思います。


どうか皆さんからも要望&この問題を広めて頂くよう、ご協力をお願い致します。


詳細は、公益社団法人 日本動物福祉協会 栃木支部さんの
フェイスブックより転載させていただきます。(3/10の記事です。)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=401686659927243&set=a.377035929058983.84149.376949715734271&type=1



栃木ドッグセンター(保健所)で行われている真実

栃木県知事と宇都宮市長へ意見を届けてください。
よろしくお願いします。


< 隠される真実 ~見捨てられる命~ >


*改善要望先に中核市で業務は別の宇都宮市も追加しました。
宇都宮市は県に収容、殺処分を委託しています。
ドッグセンターの状況は宇都宮市にも伝えてあります。
また、センターなどへ直接の抗議は避けてください。
抗議が来たから仕事ができないと言い訳されても困ります。
ただし、当方からの電話は今のところつながっているので、
皆様のご配慮に感謝しております。



今回は少し長い文で申し訳ありません。

$Circle on the other side

画像の犬は、先週、私たちが依頼されている犬を捜索するために
ドッグセンターへ行った際に、大部屋の収容場所で見た
吐き気を催して、ヒック、ヒックとしながら
ガタガタ震えていた犬です・・・
捕獲犬業務に追われて忙しいはずの
(動物愛護指導センターの発言)
動物愛護指導センターから飼養管理課の課長(獣医師)が
私たちを警戒してわざわざいらっしゃっていましたが、
この犬を見て「大丈夫です。」と、当初放置・・・

他の犬達は寒さをできるだけ避けるように
マットの上で固まっていたのに、
この犬だけは人が来る柵のギリギリの寒い場所で
ガタガタ震えながら、吐き気を催していました。

この時、同行されていた一般市民の方も、私たちも
吐き気があって、ガタガタ震えているのだから絶対におかしい
と何度か掛け合った結果、個室管理となりましたが・・・
どうせ処分するのだからという思いしか伝わりません。

普段いないのにわざわざ動物愛護指導センターからやって来て、
私たちを監視するより、せっかく、
普段いない獣医師が来ているのだから、
動物の様子を診ることもできないかと思いました・・・
そして、吐き気があってガタガタ震えている犬を見て、
「大丈夫です。」と言える獣医師職員に獣医師としての手当ても
私たちの税金から出ているわけで暗然たる思いです・・・

吐き気があって震えている犬は「大丈夫」なのでしょうか?

ここへきて各団体との情報交換がいつになく活発な状況で、
収容犬が全犬掲載されない、収容情報の掲載間違い、
収容情報のマッチングミスなどまで問題が浮上してきました。
飼い主さんが探しているにもかかわらず、
殺処分された動物がいる可能性は否定できません。
昨日もそういった情報が入ってきております。

捜索されている飼い主の皆様、
届け出たからと安心せずに、必ず探しに行ってあげてください。
栃木県の本庁の職員も係留義務違反をしたのは県民なので、
県民がドッグセンターへ足を運ぶようにという発言がありました。


要望に宇都宮市を追加いたしました。

皆様のご意見でも構いませんので、要望を下記にお送り下さい。


1.保温のための熱源を大至急確保してください。
零下の気温になる場所で、暖房設備などの熱源もなく、
収容期限前の死亡例もあります。

2.処分場に獣医師職員を置いてください。
関東でも唯一、殺処分施設の獣医師がいません。
獣医師職員がいないせいで、
収容動物の性別間違いも起きています。
また、弱っている個体の見極めが行われず、
収容期限前でも亡くなっている子がいます。
また、適切な死亡確認が行われておらず、
生きたまま焼かれている可能性があります。

3.子犬も含むすべての犬の掲載情報を
ホームページなどで公開してください。
たくさんの子犬が収容犬情報に掲載されず、
返還のチャンスもなく、譲渡の可能性もないまま
殺処分されています。
子犬がおびえて他の犬の陰で身を隠している姿を見ました。
切なく身を切られるような思いです。

4.処分機のある場所と収容場所は分けてください。
現在、子犬とねこを処分するための処分機と、
収容場所が同室にあります。
収容されている動物は
目の前で処分される仲間を見ることになります。

5.フードを各個体が食べられるように複数置いてください。
フードの入れ物が各室一つで、
弱い個体が食べ物にありつけない可能性があります。
またどの個体がどれくらい食べたのかも把握しにくい状況です。

6.収容期限を延ばしてください。
現在、収容期間は4日しかありません。収容期限を延ばし、
できるだけ生きるチャンスを与えてください。

7.民間と協働での譲渡会の開催をお願いします。
獣医師会、譲渡を受けている民間団体との共催で
動物愛護指導センターでの譲渡会の開催をお願い致します。



【栃木県知事へのアクセス】
ファクシミリ送付先
FAX番号:028-623-2160
用紙サンプル↓
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/pref/kouhou/iken/documents/chijiniaccess.pdf

【宇都宮市長へのファクス】
皆さんのご意見を、お気軽にファクスでお寄せください。
ファクス番号:028-634-3555(市長室直通)
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/dbps_data/_material_/localhost/sougouseisaku/kohokocho/koho_03_miyadayori_fax_form.pdf


最後に「勤務時間中に」このfacebookページをご覧になっている職員の皆様へ。
県民から求められているご自分たちの職分を忘れず、
法律に則って仕事に邁進してください。


転載以上


◆宇都宮市 行政経営部 秘書課へのメールも送ってみました。
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/cgi-enq/iken_contact.cgi?mail=21200000



皆さまからもどうか意見をよろしくお願い致しますm(_ _)m