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今日はパワハラの話しについて、少し。
現場系で働く夫は
同じく現場系で働く友人たちとのコミュニティが
出来上がっています。
先日は現場の責任者たちの飲み会で
仕事ができないやつには
叩いて、怒鳴って、脅さないと
働かない。
と本気で思っている人たちが
多かったらしく・・・
「やっぱり怒らないと仕事しないよな」
という友人に、夫はこう言ったらしい。
「今の時代の子って、怒ったところで、パフォーマンスは上がらないらしいぞ。怒るのではなく、指導することで、仕事をするようになるらしい。」
そしたら、友人たちは
「今はそんな時代になったのか〜〜〜」
っていう反応だったらしいんだけど。
簡単に人は変わらないけど
パワハラに意味はないということを
多くの人が知ってくれたらいいな。
それよりモラハラの夫が
友人にこんな話を振るなんて。笑
過去に、夫も
部下を叩いたことがあるらしくて
仕事ができないやつ、遅いやつには
ヘルメットをガーン!と叩いていたらしい。
現場系は気の強い奴らが多いから
叩くことは当然のように行われていると
ちょっと現場で働いたことがない私としては
考えられない
夫は、外国人のお世話をする仕事を
任されるようになり
育成の実習?を受けるようになり。実習では、
「外国人を叩かない」
「フィリピン人は人前で叱られるとプライドが傷つくから、1人の時に叱る」
などマニュアルがあるらしいのね。
当たり前のことを学ぶらしいんだけど。
パワハラの人たちって
自分たちがされてきた教育方法で教育するから
パワハラの連鎖が起きるけど
そのやり方は違う。
パワハラの効果は意味ない。
ということに気づけば
改善はできるんだなと。
今の夫周りやアラフィフ世代の
責任者や管理職など教育側にまわっている
役職のある人は
教育方法の講習など義務にすれば
もっと日本経済良くなるんじゃないかなとも思った。
運転免許の更新みたいに
3年に1回講習を受けないといけない。みたいな。
ちなみに、夫が受けてる
外国人技能実習責任者講習も
3年に1回受けないといけないみたいです。
パワハラは
自分たちがそうされてきたから。
叩いて、怒鳴って、脅されてきたから
部下たちにも同じ教育しかできない。
でも、変わるきっかけさえあれば
パワハラも改善できる。
っていうのが夫を見ていて
感じたことのただの記録!
そんな夫にぴったりすぎる本を見つけたので
今読んでるんだけど、
- 自分が役に立てていると実感できた時
- お礼や感謝の言葉をもらった時
- 仕事の成果を認めてもらえた時
- 目標を達成した時
- 仕事をやり遂げた時
- 自分の成長を感じた時
- 興味のある仕事ができる時
- 仕事で社会に貢献する実感を持てた時
- 尊敬できる人と一緒に仕事ができる時
- 新しい仕事にチャレンジする時
- チームで仕事をする時
- 裁量権があるとき
- 影響範囲が大きい仕事を任せられた時