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この本を読んでいるんだけど、

すごく闇深いことが書かれてありました。

 





〈叱る依存〉がとまらない [ 村中 直人 ]


 

 

日本の中絶方法は「体罰」である理由

 

 

 

日本の中絶は世界的にみても

医療の進化が進んでおらず


子宮を傷つけるリスクがあり、

全身麻酔で意識がない状態で行われる手術方法が

70年前からずっと変わらないまま行われている。


 

 

 

 

 

日本以外の国では、
 
 

・合併症リスクの少ない

・子宮を傷つけるリスクが低い

・局部麻酔だけで出来るものもある

 

 

といった中絶方法が

取り入れられているにもかかわらず

 


なぜ日本は、リスクのある中絶方法から

リスクが少ない中絶方法を取り入れないのか?

 

 

 

その理由が

 

 

 

日本は、「罰」を与えることを

美徳とした風習があるから。

 

 

 

つまり、

中絶をする人に罰を与えるためだと。

 

 






 

中絶をするようなことをした人が悪いから

 

 

「中絶は怖いもの」だと植え付けさせて

中絶させないように、洗脳させるため。

 

 

 

極端に言うと、

 

 

中絶したら妊娠できなくなるかもしれない

リスクを背負わせることを

美徳としている文化が日本にはあると。

 

 

 

 

 

怖すぎないか・・・

 

 
 
 
びびらせて、
脅して中絶をする人を減らすのが
日本の教育の仕方なんだと。


教育に限らず
医療としても取り入れられていると。

 
 
 
そうではなく、
 
中絶という選択ができる安心感をあたえて、
中絶したけどまた妊娠することを
応援する環境にしていくことの方が大事。
 
 
 
 
犯罪も、刑罰を重くすることで
更正の機会を奪い、
再犯の確率が上がっているのが現状。
 
 
逆に、
犯罪者を受け入れることで
更正できるし、再犯が減り、
結果として犯罪も減る。
 
 
 
 
 
罰をあたえることで得られる効果は
ないことが脳科学的にでていて、
悪循環だということも、証明されている。
 
 

だけど、日本は、
犯罪者には重罪を。罰を与えよ。
 
 




と、
罰を与えることが美徳だという
価値観を持った人が日本には多い。



それはなぜか?
 
 
 
スポーツ業界で例えると
わかりやすいかも。
 
 
 
 
部活が強い学校は
厳しい顧問がいて、実績もある。
 
 
だけどその裏側には
 
 
成功者だけでなく
顧問から暴行を繰り返し受け続けて
 
自死を選ぶ生徒や、後遺症が残る怪我をおった生徒。

殺人事件や傷害事件を起こす生徒が出るリスクも
持ち合わせていると言うこと。
 
 
 
日本は、
 
 
厳しい顧問から教育を受けた
プロ野球選手が、
 
 
「厳しい顧問の指導があったからここまで来れた」
 
 
と発言したら、
世間はそれを鵜呑みにし、賞賛する。
 
 
そして、「厳しい教育が正義」だと洗脳される。
 
 
 
 
 
だけど、それは
「その人」だから成功したのであって
 
 
裏では同じ顧問から厳しい指導を受けて
自死を選んだ人がいる、「犠牲」の上で
成り立っている成功例にしかすぎない。
 
 
 
 
 
日本全体が「罰を受ける」ことが
当たり前だと思っているから
 
 
 
学校教育、家庭教育、医療までも
「悪さをすれば罰を与えよ」
という社会になっていると。
 
 
 
 
世界的にみても
この辺りが後進国と言われる理由なんだと
改めて日本の恐ろしさを感じました。
 
 
 
 
 
中絶は殺人だ。
一生罪を背負え!
 
 

 
みたいなことは私も目にしてきたけど
この価値観はすごく恐ろしいもので、
 
「罰を与えることが正義」
 
だと思っている価値観になるので
 
 
 
子育てでも「罰を与える教育」を
する親になってしまうと。
 
 
 
罰を与える教育は
「虐待」との境界線などないに等しいから
 
 

子どもを育てる親ならば、
罰を与える教育は間違っているということに
気づかなければならない。
 
 
 
 
と書かれてあり、
過去の自分の子育ての価値観が恐ろしくなりました。
 
 

私も罰を与える子育ては
必要だと思っていたからです。
 
 
 
 
 
・スマホを見過ぎてスマホを没収するのも「罰」
・子どもがいうことを聞かなくて叩くのも「罰」
・テストの成績が悪くて暴言を浴びせるのも「罰」
 
 
 
 
 
教育する上で、こういった「罰」から
子どもにいい影響を与えることは
まずないんだそうです。
 
 
 
それで子育てがうまくいったとしても
「たまたまうまくいった」だけで
 
 
 
 
叩かれて、罰を与えられて育ち、
トラウマを抱えている子がいる前提の上で
成り立っている成功例のひとつにしかならない。
 
 
 
 
前に、できすぎママが
「叩いて育てた」と言っているのを聞いて
 
 
場合によっては
叩くことも必要なんだ!と思っていたけど
 
 
できすぎくんも
成功例のひとつにしかならないんだなと。
 
 
 
「罰」を与えること、「叱る」ことで
 
 
得られるメリットは
脳科学的にゼロだと証明されている
 
 
ということを
今知ることができてよかったなと思いました。
 
 
 


 

場合によっては叩くことが
必要だと思っていたのですが
 

何があっても叩いたりはせず
別の方法で教育する必要があるのだと。
 
 
 
 
必要以上に怒ってしまったり、
 
「罰を与えることは美徳」
という価値観のある人は、
 
価値観のアップデートを
した方がいいのかもしれない。
 



 
すぐには自分の考え方や
価値観は変えられないだろうけど
 
 
知っておくだけで
マジで思考回路変わるから
 
 
本当に読んでよかった1冊です。
 
 



 

 SNSで叩いたりする人も
「罰」を与える行為をしていることになるから、
そういうことをしてい人は
マジでやめた方がいいし、


自分でいうのもなんですが、



中絶した人は二度と妊娠できなくなってしまえ!
と思ってしまう思考回路もやめた方がいいのだと思います。



わたしのブログを読んでくれている方には
そのような方はいないと思いますが、



いちど中絶を考えた身として
とても考えさせられる本でした。








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