自分で書いておきながら
いろいろ考えさせられたので追記です！
もし、我が子ができないことに遭遇したら
「できる人にやってもらえばいい」
とわたしが思っていることに関してなんだけど、
これが「当然」になるのは
もちろんNGだと思っていて。
いないと思うけどね、「そうだ！できる人にやってもらえばいいんだ！うちもそうしよ！」みたいに思っちゃう人がいたらいけないから、念の為書くね。笑
たとえば、家庭科の授業で
1回限り、事前申告なしで
「ナイフでりんごの皮を剥きましょう」
となった場合、
りんごの皮を剥けない人は、
できる人に頼ればいいと思うの。
だけど、
これが毎週授業である場合は、
ピーラーを持参させるか、
ナイフの練習はさせるべきだよね。
できる人の負担になるのが
事前にわかっているから。
子ども本人も、できない！という立場になって
「できない自分が恥ずかしい」と思ったり、そこで初めて学ぶ機会になると思うのよ。
だから、事前にナイフでりんごの皮を剥けるようにしておかなくても、自分に必要だと思った時にできるようになればいいんじゃないか？と思うの。
できないことは恥ずかしくないし、
出来ないことをやらないといけないことが
急におきたら、そのときは周りを頼ればいい。
必要になるスキルなら、
その都度対応して覚えていけばいい。
というのが、
わたしが言いたかったこと。
極端な話、
学校の教室でゴキがでたときに、
虫が大丈夫な子に退治してもらう。
みたいなそんな感じ。
苦手なことも
できるようにならなければいけない
というのは、
ゴキが生理的に無理なのに、
「ゴキを素手で触れるようになりなさい」
と言われているのと同じだと思っていて。
人間、無理なものはどうしても
無理なこともあると思うのよ。
そういう場合は、
できる人に頼ればいいんじゃない？
って思うのよ。
給食も同じ。苦手なものは、
食べれる人に食べてもらったらいいんじゃない？
と思う派です。
これが、ジャングルで暮らすことになれば
ゴキが無理でも、必然的に
ゴキ触れるようになると思うけどね。笑
なので、頼れる人がいるなら
頼ってもいいと思うのよ。
（うちも、ゴキ処理は夫任せ。シングルになったら、そこで初めて自分でどうにかやる努力するよ）
ここはギブアンドテイクになるから
ゴキ処理してもらう代わりに、なにかギブはしないといけないけどね。夫のマッサージするとかね。
あと、ゲーム出来ないママ友が、
わたしに「子どもにゲーム教えて欲しい」
って預けにきてくれるのもそう。
無理にママがゲーム攻略する必要はなくて、
ゲームできるママ友に頼ればいいのよ。
こんな感じで、我が家は「できる人がやればいい」というサイクルになってから、めちゃくちゃラクになってね。主に、わたしが。
1歳の娘は、
まだまだ綺麗にご飯食べることが出来ず、
食べこぼしも毎日酷い。
わたしが荒れた残骸を片付けるから
その間、上の子たちに
1歳娘をお風呂に入れてもらう。
⬆風呂入れたくなーい！めんどくさーい！とか言われるけど、じゃあ、ここ片付けて？と晩御飯の残骸を指さしたら、文句言わずにお風呂入れてくれる。
わたしが洗濯物畳んでるときに
1歳の娘が邪魔してきたら、
上の子たちに
「ママ4号と遊ぶから、残りの洗濯物たたんどいてね。」
って言ったら、
ちゃんと洗濯物も畳んでくれる。
こんな感じで、
できる人が、できることをやろう！
というのが上手くまわりだすって
いいことだなって思っているの。
わたしの話は家庭だけだから
上手くいっているだけかもしれないし、
社会に出たら通用しないかもしれないけど、
その時その時で、
対応していけばいいのかな？
なんて軽い気持ちでいます。
10年後、相当苦労していたりして(՞ට ̫ ට;՞)
そのときは、笑ってやってくださいw
「出来ないこと」は
恥ずかしいことでは無いし、
「できること」がえらい訳でもない。
というのが、結論
「できる人に頼ればいい（教えてもらえばいい）」
ということだったわけです。
おんぶにだっこはダメだけど、
ギブアンドテイクが成り立つなら
周りに頼るのは人間関係築くうえでも
大事だと思うの。
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2022年11月06日 14:46
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