今日は“間違い電話”で、代走みつくにさんから電話がありました(笑)
違う人にかけるつもりだったらしいです。
それはさておき、厳しい選抜大会を勝ち抜いて、選び抜かれた選手による戦い『ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2019(以下 グラチャン)』
今日「JPBA決勝大会」が終わり、各部門の優勝者が決まりました。
レギュラー部門は、男子が渡邊 雄也プロ、女子が姫路 麗プロ。
50歳以上64歳以下のシニア部門は、男子が岡野 秀幸プロ、女子が近藤 文美プロ。
65歳以上のグランドシニア部門は、男子が斉藤 正典プロ、女子が時本 美津子プロでした。
おめでとうございます!!!!!!
その中で、渡邊 雄也プロと岡野 秀幸プロが初優勝です。
今大会で、姫路 麗プロが今季2勝目で、優勝回数が「20」に到達しました。
女子プロでは、稲橋 和枝プロ以来14年ぶりとなる、史上9人目の永久シードを獲得しました。
歴史的な日になりました。
大きな偉業が達成されましたが、女子で次に20勝に到達するのは誰で、いつになるでしょうね?
すんなり達成者が現れる気配はありません。
JPBA50周年を記念して、2017年から『日本プロボウリング殿堂』が制定されましたが、姫路プロのボウリング界での長年の功績を考えると、20勝するしないは関係なく、将来の殿堂入りが確実でしょう。
まだ41歳ながら、JPBA副会長を務めてらっしゃいますし。
2019年のポイントランキングも独走態勢です。
一方、姫路プロに優勝決定戦で敗れた成長著しい三浦 美里プロは、惜しくもプロ初優勝ならずでした。
昨日写真を使わせていただいた近藤プロは、昨年のこの大会のシニア部門で2位でしたが、今年は雪辱を果たしました。
今年の優勝決定戦は、「219-215」の大激戦で、松井 八知栄プロを下しました。
近藤プロは通算15勝目になりました。
JPBA決勝大会は終了しましたが、2019年のグラチャンは、まだ終わりではありません。
今大会で上位者の、男女レギュラー部門各8名、男女シニア部門各8名、男女グランドシニア部門各6名が、11月9日に東京都のラウンドワン南砂店で開催される、三団体グランドチャンピオン大会に出場します。
NBF(日本ボウラーズ連盟)、JBC(公益財団法人 全日本ボウリング協会)、そしてJPBA(公益社団法人 日本プロボウリング協会)でそれぞれ勝ち抜いてきた選手たちが、日本一を目指して戦います。
大会2回目、および令和初のグラチャンの結末はどうなるのか?
11月9日の戦いに注目です。