今年で2回目となる『ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2019(以下 グラチャン)』
そのグラチャンの「JPBA決勝大会」が、今日から2日間、大阪府のラウンドワンスタジアム堺中央環状店で行われます。
このJPBA決勝大会には、『JPBA(公益社団法人 日本プロボウリング協会)』のプロボウラーで、全国12会場で開催された選抜大会で勝ち上がった選手が出場できます。
この大会においては、シードは関係ありません。
その選抜大会を勝ち抜いた選手と主催者推薦選手の、「男女レギュラー部門(49歳以下)」、「男女シニア部門(50歳以上、64歳以下)」、「グランドシニア部門(65歳以上)」の猛者(もさ)が登場しました。
ただし、ポイントランキングのポイントが対象になるのはレギュラー部門のみなので、50歳以上のプロがレギュラー部門に参戦する場合があります。
厳しくて出場枠の少ない戦いを勝ち抜いたプロが、一堂に会しました。
壮観でしたし、選ばれし選手の熱量をものすごく感じました。
JPBA決勝大会初日の今日は全部門、予選6ゲームでした。
さて今回は、グラチャン出場者と一緒に撮った写真を1枚、許可を得たので載せさせていただきます
近藤 文美(こんどう・あやみ)プロ
山梨県のダイトースターレーン所属
プロ31年目の大ベテランで、通算14勝の準永久シードプロ
超一流選手ですが、気さくなお姉さんという感じの素敵な方です。
近藤プロは女子シニア部門で出場し、予選1位で、明日の決勝トーナメントに駒を進めています。
ちなみに、近藤プロのご主人の平尾 勉プロは、男子グランドシニア部門で、明日の決勝トーナメントに駒を進めています。
トーナメント終了後、なかもず駅へ向かうラウンドワンのシャトルバスで、たまたま大ベテランの水野 成祐(しげゆき)プロの隣の席に座ることになりました
水野プロと、ずっと2人で会話させていただき、非常に勉強になりましたし、新しい知識が増えました
ちなみに水野プロが、50歳以上でレギュラー部門で参戦している選手の一人です
素晴らしい選手の皆様に感謝していますし、ますますボウリングが好きになりました
僕にとっては幸せな時間で、今までの観戦の中でも、特に印象的な一日になるでしょう
明日の大会最終日は、予選通過者がトーナメント方式で戦います。
令和最初のグラチャンのJPBA決勝大会は、男女3名ずつ、チャンピオンが誕生します。
果たして、それぞれの部門の優勝者は誰になるのか
今大会も面白い展開になりそうな気がします