バシャール:根っこの部分 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

バシャールに然り他の高次的存在は、このリアリティこそ『夢』であって本当の世界は非物質界であると話しています。その証拠に、アボロジニ人やネイティブ・アメリカンのある部族の人たちは、夜見る『夢』の非物質界の世界こそが本物の世界であると考えています。つまり私たちがフォーカスするこの世界が夢の世界だと捉え、夢を見終えた人たちが地元(非物質界)に帰ると考えられています。

 

精神面に重点を置かない物質主義にとって、この考え方は非常に物足りなさを感じるかもしれません。五感で感じられる世界のみが”リアリティ”と考えていますので、箱の外の世界を認めていません。でも物質主義だろうがそうでなかろうが、”何か欲する”という事は『それを手に入れると気分が良くなる』、だから欲しくなるのです。つまり精神面での満足感を得るために物質を得ようとしているに過ぎません。よって物質主義であっても、突き詰めれば車が欲しいわけでもカッコいいカバンが欲しいわけでもありません。それを持つ事で得る”満足感”が欲しいのです。

 

精神面をもっと知りたいという人、スピリチュアルに興味がある人は、”突き詰めた根っこの部分”を発見して掴んでいます。根っこ部分を掴んでいるという事は、物事の根底を把握しているという意味です。よって無駄なく自分のリアリティを変化させて望みを素早く手に入れる事ができるというわけなのです。