バシャール:白紙のキャンバス | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

一般的に私達は、もうすでに終わってしまった過去を変える事はできないと考えます。だから後悔する気持ちや負い目を感じたり、自分をジャッジしたり罪悪感を感じたりするのです。でも私達は毎朝『白紙』に戻っている事を知ってくださいと、バシャールは話しています。白紙に戻るという意味は、貴方は新しく毎朝生まれ変わり、過去も未来も貴方のテーマに沿った範囲で変更可能となります。

 

しかし未来に関してだったら理解できますが、過去も未来も実際に”今ここ”の貴方が創り出していなんて、ちょっと考えにくいかも知れません。しかし、こう捉えると理解できます。例えば幼少期のトラウマを思い出すのは”今ここの貴方”が思い出しますし、昨日起こった腹立たしい出来事をお喋りするのも”今ここの貴方”です。つまり、”今ここの貴方”が過去の意識にアクセスしてデーターを引っ張りだし、記憶データという名前の粘土をこねて、また新たな体験を創り出しているのです。という事は、”今ここ”の貴方のあり方が超ウルトラ重要である事が理解できます。何故ならば、貴方の望む世界は”今ここの貴方”の意識のあり方が『鍵』を握っている事にあるからです。

 

毎朝新しい自分になっている貴方は、毎朝新しい焦点を新たに構築しています。しかし『白紙状態』であっても、また同じ現実が繰り広げられてゆくという事は、『白紙』に同じ絵を繰り返し書いている事にあるのだとバシャールは話しています。白紙になって、同じペイントで同じ絵を描き、次の日もまた翌日も同じペイントで同じ絵を描き続けます。これが古い三次元密度の世界観です。私達は同じ絵を、本当に長い間描き続けているのです。そして新しい四次元密度の世界観では、新しい絵の具と新たな色味も加わり、白紙の画用紙も大きめです。貴方のイマジネーションにも幅があって、子供のように自由な発想でワクワクな絵を描く事ができます。