バシャール:一番最適な波動域 | the PLANET from NEBULA

the PLANET from NEBULA

〜スターシード達へ〜

貴方の恐れが表面化されて発見されそうになった瞬間、貴方の恐れは、貴方に”捨てられないよう”あらゆる手を尽くして引き止めようとしてきます。本当はメダカの稚魚のように小さな恐れが、人食いサメのように大きな恐れとして貴方に見せようとしてきます。なぜかというと、恐れを手放す瞬間がすぐそこまでやってくることを知っているからです。もしもその裏側に何か素晴らしい宝が控えているのであれば別ですが、誰も好き好んで嫌な思いをしたいとは思いません。ですから自分の恐れを”知ること”は、”なーんだ”こんなもんだったんだ、と知れる材料になるので、とても大切です。

 

また恐れを超えた向こう側には素晴らしい”光”ある世界がある、という事を真に受け止める事も大切です。貴方の波動が上がりさえすれば、今よりも”確実”に良い人生を歩む事ができるのです。ただただ情報を貰ったとしても、貴方に浸透しなければ全く意味はありません。貴方自身が信じて、その信じる意識に自分を寄せていかなければ波動を受け取った事にはならないからです。よくバシャールが図書館を例えに、波動を受け止めるメカニズムを説明してくれています。この場合、本を借りて家に持ち帰り、浸透するまで何度も読み返します。それにより、貴方の波動に新たな波動が加わってゆく事を意味しています。

 

恐れの存在は、光の存在があるから存在しています。どっちか片方だけ存在する事はできません。この2極のコントラストを、貴方はニュートラルの中央地点から自由に選んでゆけるのです。どちらかの波動を”意図的”に選ぶには、貴方の意識がそれをする波動域にある事が肝心です。つまり何の色もついていないニュートラルの波動域こそが、選択するのに一番最適な波動域というわけなのです。