バシャール:期待する事 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

言われた事に腹を立てたり傷ついたりする経験は、誰にでもあるでしょう。同じ事でも、あの人に言われると腹が立たないのに、あの人だと腹が立ってしまう。こういった場合は一体どこに線引きがあるのでしょうか。なぜ同じ事でも、人が変われば受取り方も変わってきてしまうのでしょうか。

 

まず腹が立つ原因は、言われた事に対して”そうかもな”と受け入る部分があるからです。そうでなければ、ネガティブな反応が起こる事はありません。例えば愛する猫を可愛がる貴方に、なんだかんだ言う人がいても貴方は何とも感じません。好きだという気持ちに全く嘘がないから、反応はニュートラルです。しかし、愛する恋人からなんだかんだ言われるとなると、貴方は黙っちゃいられません。腹立ちが倍増し、不愉快な気持ちになってしまいます。なぜかと言うと、そこには恋人に対して”期待”があるからなのです。

 

期待する事は別に悪い事ではありません。ただ、最終結果を決定してしまうような”期待”の持ち方は、やってくる波動の扉を狭めてしまい、期待する現実はなかなかやてくる事はありません。

 

ネガティブフィルターで期待する事=執着心、嫉妬心

ポジティブフィルターで期待する事=願望、デザイヤー

 

このように、期待を持つ時の貴方の”あり方”によって、執着心にもなるし、強いデザイヤーにも変化する事を意味しているのです。ここでもう少し掘り下げて考えてみましょう。

 

嫉妬心のフィルターで行動に移す=例えば、好きな人を追いかけるストーカーはこの部類になります。

デザイヤーのフィルターで行動に移す=ワクワクとなります。

 

ポジティブフィルターでの期待(デザイヤー)は、貴方のワクワクでとなって、次から次へと素晴らしい現実へ誘ってくれます。ポジティブな期待(デザイヤー)を大いに行動へ移してゆきましょう!そして一緒に歩んでゆきましょう!