”惑星フーバ”の環境汚染はもはや、生命維持できる条件を遥かに超えてしまうほど悪化し、健康な生活をおくる事が不可能になってしまったのです。もともと惑星フーバは地球と同じように、緑が豊富であったと、バシャールは話します。しかし、長年の環境汚染で、もはや健康な草木は生えてこなくなり、それ故、動植物は全て遺伝子組み替えされ、汚染された土壌で育った遺伝子組み換えの食物と汚染された水を飲み続け、やがては自分達で”子供”を作る事が出来なくなってしまったのだと、バシャールは話しています。
そこで彼等が考えたのは、思いきって”住処”を変えて新しく出直す事を考えついたのだと、バシャールは説明しています。まだ何処へゆくかは決定していなかったものの、”引き寄せの法則”で必ず彼等の波動にマッチした、”住処”が見つかる事を核心していたのでした。そうこうするうちに、彼等は私達の地球がある、太陽系を見つけ出す事に成功したのです。
美しい緑と水に囲まれた火星を、”新住処”として新しい社会を築き始めたフーバ人達は、やっとポジティブな社会を作る事が出来ると核心していました。しかし、結局の所、彼等の波動に引っ張られてきた惑星が火星に衝突してしまい、またもや自らの手で”不毛の土地”を作ってしまったのだと、バシャールは話しています。
次にやってきたのは隣にあった若い惑星、地球です。彼等は最初、エジプト人としてエジプトで文明を開花させます。彼等がいわゆる、のちのHebrew ヘブライ民族(ユダヤ人)へと発展していったと、バシャールは話しています。フーバ人の魂を持つエジプト人達は、フーバ文明時代に培ってきた高い医療技術やテクノロジーをそのまま継続して世に広めていったと、バシャールは話しています。そして、ミステリースクールでは、ヒーリングやスピリチュアル的な精神の教えを伝授し、心の平穏を維持する事が出来たのでした。