バシャール:平均化 | the PLANET from NEBULA

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〜スターシード達へ〜

バシャールの種は私達ヒトの遺伝子と他の文明の遺伝子を掛け合わせて作られたハイブリッド種です。フーバ人達がヒトの持つ”心の動き”に酷く感嘆を受けた為に新しい種詰まりはバシャールの種である、ゼータ・レクチル種を作ったのでした。

そもそもフーバ人は”心”や”感情の起伏”は進化の妨げとなると考えていました。確かに職場といった特殊の場所では感情の起伏は邪魔になる事もあるかも知れません。しかし心があるからこそ学びと経験を味わう事が出来るし毎日の生活を豊かなものへと変えてくれるのだと、バシャールは話しているのです。

ではフーバ人達は一体どうやって自分達の”心”の動きを封じ込める事に成功したのでしょうか。それは私達の現在の社会システムに秘密が隠されているのだと、バシャールは話します。現在ある私達の社会システムはオリオン文明の社会システムのミニチュアバージョンだと言っても過言ではありません。”平均”という”幅”を定めその狭い幅の中に構成された社会そのものを”事務的”に組織させます。

ここで気がついた人もいるかも知れませんが、フーバ人達が歩んでいる社会観は実は今現在この地球が変化せずこのまま突き進むと行き着く世界なのです。詰まり、遺伝子組み換えの食物を食し、全てがコンピュータ化され、人口抑制計画の中、心を持たない”事務的”な世界を形成してゆくという事を意味しているのです。こういった無機質な地球にはもちろんネガティブな社会システムを好む人達が住む事になります。そしてポジティブな地球を選んだ人達は2015年以降旧劇に彼等の目の前から消えてゆくようになるだろうと、バシャールは話しています。