こんにちは(^^)
週末、気持ちがズドンと落ちて這い上がれない状態に悩まれていたクライアントさん、しっかりご自身の力でスーッと抜け出すことができ、抜け出した後は、「何だか別の世界にいるようです」と、嬉しい体感を送ってくださいました
気持ち下がっている時は、何もかもどうでもよくなり、自分を大切にすることなんか全然したくなくなり、逆に自分をいじめたくなる。子供のことも、元気になることもどうでもよくなります。
でも、自分でその世界から抜け出せるのです
身体もずいぶん軽くなります。エネルギー循環が変わるから。
それを体感としてしっかり味わえると、気力低下やマイナスな症状が起きることに対しての不安がグンと減っていきます
では、タイトルの自律神経のお話です(^^)
「自律神経の乱れですね」
「自律神経整えたいですね」
とはよく聞くものの、自律神経って自分ではコントロールできないもの、どうやって整えるのか
自律神経は、交感神経と副交感神経があって、ストレス多いと交感神経優位になるんだなぁ。という認識は多くの方があります。
このブログでもよく出てくる「自律神経のメリハリ」これは、どういうことかというと、
交感神経MAXを⑩だとします。
副交感神経MAXを①だとします。
①~⑩までの数字レベルで、①に近づくほど副交感神経、⑩に近づくほど交感神経優位になるとします。
症状や感情に悩まされない状態というのは、活動時は⑧⑨ぐらいの状態、そして、リラックス時は①②ほどに落ち着き、①から⑨まで数字のメリハリがある状態。(⑩はいざというときの火事場の馬鹿力です)
この数字の変動が1日の中で自然にできていると、胃腸の症状、睡眠状態、パニック症状、感情の波に大きく左右されません。(食事と筋肉も関係しますが)
症状や感情に悩んでいる状態は、1日中⑤⑥あたりで低迷している状態です。
テンション上がったり、キリっと緊張したり、ワクワクしてとにかく行動したいという⑧⑨の状態がないと、リラックス必要なときに①②になりにくく、夜でもどこかしら緊張しているという⑤⑥状態が続くのです。
すると、細胞からしたら、血糖血圧が上がる⑧⑨でもないし、①②でもない状態に、「あれ?!この状態何なの?脳ではどんどんエネルギー使われてる(思考グルグルしている)のに、身体は血糖下がっていてエネルギー作られないこれ、ピンチなんじゃない?!」って細胞判断して、不安緊張伝えるホルモン経由で交感神経優位にさせようとするので、それに伴って出てくるのが、不安緊張パニック症状です
とはいっても自律神経、自分で調整できないじゃん!って思われるかもしれません。
そんなことないんです(^^)
⑧⑨にするスイッチは自分で入れられます
声を出す
歌を大声で歌う
いつもと同じこと、不安伴うことも自分主役で行う
気分が引き締まる洋服、メイク、アクセサリーをつける
などです。
多くの方が経験あるかと思いますが、「お友達とのランチを伴う外出など、行く前や行きの電車は⑤⑥状態だけど、いざ行っておしゃべりしていたら⑧⑨状態になって、帰りの電車が気分よく不安も襲ってこなかった」
という経験。しっかり⑧⑨を味わえると、リラックスもしっかりできるんですね。
ただ、そのランチでご飯食べられず空腹状態だったり、ランチで⑧⑨が味わえなかったり、コーヒーや甘いジュースをがぶ飲みした場合は、ちょっと違ってくるかもしれません
では逆に①②の状態にしていくのは、
脱力
マッサージ
ゆっくりな呼吸
ニヤけちゃう妄想
誰かに触れてもらったり、抱きしめてもらう
などです。
マッサージをしたり、呼吸整えると、胃がキュルキュルなるってことが、しっかり①②の状態になっているってことです(^^)
そして、自律神経のメリハリには背中と首の状態もポイントになってきます(^-^)
長くなりましたが、自分なりの自律神経メリハリ法が自然と身につくと、⑤⑥あたりを繰り返して、症状をそこから引き起こすことも少なくなってきます
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