こんにちは(^^)
インフルエンザやノロウイルスの流行にハラハラしている~って声たくさん聞きますし、学校からもらってくるプリントには「インフルエンザ予防に外出は控えてください」って
テレビでは予防法が次々に放送されていますし、
年々「インフルエンザ=恐怖」が脳細胞へ強く書き込みされていきますよね
ここまで「インフルエンザ=恐怖」を放送する国は日本ぐらいなんじゃないかな。日本人は特に「こうじゃないと不安」という方程式をうえつけられながら育っている人が多いのに
テレビやネットでこういった情報から無意識な緊張を身体に与えている場合ってけっこうあると思いますだから、自然災害の放送も健康番組も、情報源として必要ではあるけど、「あえて見ない」という選択もあるのかなと思います
同じように、身体に対しての方程式
「これを食べると体調悪くなる」
「こういう場所に行くと苦しくなる」
「こうしないと夜眠れない」
「サプリを飲まないと健康状態が維持できない」
「甘いものはよくない」
「頭痛があると吐き気もくる」
などの【○○な状態=○○を引き超す】という方程式は、無意識な身体の緊張を引き起こすと同時に、そのイコールの部分が強いほど、その通りの症状を引き起こします
逆に、その方程式通りの症状を引き起こすことで、細胞は「仕事を果たした」と満足してしまいます
栄養素を補ったり、身体をほぐしたりすることで目指す体質改善は、細胞一つ一つに栄養と酸素を満たすことであり、効果を感じるまでに2ヶ月程度かかります
ただ、脳細胞の方程式を壊すことも同時に行うと、もっと早く身体の変化を実感できます
特に不眠に関しては、「私=眠れない」と強くインプットされている人が多いので、そこを壊してあげると「睡眠導入剤を○○週間飲まずに眠れています」など報告いただきます
ただ、睡眠に必要な脳内物質が栄養によって作られていることが根本には必要です
コーラを毎日飲んでタバコ吸って好きなものばかり食べていても、超元気な80歳おじいちゃんとかいますよね
きっと自分の身体をすごく信じていて、「俺=何食べても元気だ」という方程式が強いんだと思いますストレスを自分の細胞へ与えることなく、身体への緊張もないことで取り入れた酸素と栄養素が余すことなく細胞へ届けられているんですよね
それだけ、脳内方程式によって与えられる無意識な緊張は強いなと感じています