情報をキャッチする受取人 | 機能性ディスペプシア・逆流性食道炎から解放/胃と向き合ったら人生豊かになった

機能性ディスペプシア・逆流性食道炎から解放/胃と向き合ったら人生豊かになった

ストレスや自律神経からの吐き気や胃痛が続く機能性ディスペプシア。胃に向き合って、根本治療!身体も人生も変わる。
管理栄養士 × 内臓ケアコーチ×心理カウンセラーが綴る、身体のコントロール術。

こんにちは(^^)

 

今日はみっちり3時間整体の勉強と実技を学んできました棒人間

 

頭で理解するのは面白いビックリ「おぉ!なるほど~」とパズルが合わさるように納得していくvcだから知識習得はハマる人が多いんですよね照れ

でも、頭で理解するだけで身体に活かせなければ意味がない汗汗

 


いかに自分の身体で実感するか音符が大事だなと思います顔

 

 

体内に入れるものも同じ。

 

いくら「こういうメカニズムがあって、不足するとこんな症状が出るからたんぱく質はたくさん必要なのです」と知識習得して、肉や魚をモリモリ食べていても、一向に症状が改善しない場合は、、、

 

その肉や魚をたんぱく質としてアミノ酸まで分解しにくい胃腸が存在しているかもしれないし、アミノ酸を処理し切れない肝臓なのかもしれないし、運搬できない血液に問題があるかもしれない。もしくは、筋肉の緊張で血液が流れにくくなっているかもしれない。

 

このように、知識習得だけでなく、自分で実体験することが大事だなと日々感じます(^^)

 



だって、その知識として取り入れた情報が合っているか間違っているかなんて正解はなくて、その人がどう捉えるかによって合う・合わないが変わってきますから。そこには脳の捉え方も関わってきますしから

 

 

話は変わり、今日は受容体のお話です。

 


細胞には、情報をキャッチする受容体という受取人が存在しています。その受容体で情報をキャッチすることによって、細胞同士が話し合って私たちは生きていくことができるのです。

 

 

受容体は、糸電話の紙コップの部分25(☆)

紙コップがちゃんと機能していないと、流れてきた情報が受け取れず、身体は思うように動きませんうぅ

 

 

運ばれる情報は何かというと

 

クローバー神経伝達物質(セロトニンやGABAなど)

クローバー自律神経の作用をさせる伝達物質(交感神経はノルアドレナリン・副交感神経はアセチルコリン)

クローバーホルモン

クローバーヒスタミンなどの作用物質

 

 

私たち人間は、このような情報物質を細胞で受け取らない限り、何もできません。

 

胃腸を動かすことも、感情をコントロールすることも、血糖値を保つことも、血圧を保つことも、生きるためのエネルギーも作られませんビックリビックリ

 

 

これらの情報物質がそれぞれの細胞にある受容体にキャッチされることで、その情報は細胞内に入り、目的通り細胞が働くことにつながります顔

 

 

受容体は、細胞膜に存在していたり、細胞の中に存在していたり、それぞれ違います。

 

 

また、現在存在している薬の約6割は、この細胞の受容体に作用させることで、身体に効果を感じさせるものだとされています。

あらゆる炎症を抑えるステロイド剤も受容体に作用させます。

この受容体を薬によって、遮断させたり強化させたりして、不快な症状を緩和させる薬が多いのですビックリ

 

それだけ受容体って、大事な部分緑

 

 


受容体自体はたんぱく質で作られているため、やはりしっかりたんぱく質を摂取することは大事になります顔

ただ、上にも書いた通り、「たんぱく質不足はどこから起きているのか」を考えることがポイントですビックリ

 

胃腸が弱っているのに、肉も魚もモリモリ食べていたら、胃腸の細胞かわいそうですよ

 

 

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