クライアントさんとはほぼ毎日Lineやメッセンジャーでやり取りをしていますが、強制は全くしていません
私自身も特に土日などは返信できないことも多いですし、報告がストレスになってしまっては逆効果なので。
カウンセリング時にメカニズムはお伝えするので、それをクライアントさんの人生に取り入れられるかどうかはクライアントさん次第
エネルギッシュな細胞にして、嫌な症状をなくしてほしいと思っていても、おせっかい栄養士にならないようにはしています
ただ、クライアントさんと頻繁にやり取りさせていただくには、理由があって、やはり食事の改善やカラダケアなどの新たな習慣をつけていこうとなると、一人ではなかなか続かないのもの。
身体と脳を変えていこうとカウンセリングを申し込んでくださってるので、この機会に、ぜひ今後の長い人生の基礎となる身体作りを習慣にしてもらいたい
という思いが強いです。
ダイエットで有名な◯イザップさんも、トレーナーがついてくれるジムだけじゃなく、毎日の食事の報告やメンタル的なケアまでフォローされていたので、これだけ結果につながってるんじゃないかと思います。3ヶ月のサポート期間で43万円?!と聞きました。それだけみなさん、今後の人生を心地よく過ごせるものにしたいのだなと思います。
よっぽど自分がやりたいことなら一人でもやり遂げられますが、特に人から「こうするといいよ」と言われたことは一人では続きにくいので、フォローが大切だと思っています
前置きが長くなりましたが、不眠原因①のコルチゾール問題に続く、不眠原因②の記事です
不眠原因①の記事はこちら↙︎↙︎
不眠原因②は睡眠ホルモン メラトニン不足です。
メラトニンは不眠で悩んでいる方、一度は聞かれたことあるかと思います。
脳内で分泌されるホルモンですが、眠るためのホルモンです。
不眠原因①ででてきたコルチゾールが闘争ホルモンなので、コルチゾールがだんだん出なくなった頃にメラトニンがでてきて、スムーズな睡眠につながります。
だから、メラトニンがしっかり分泌されるには、不眠原因①のコルチゾールの管理がされているこが条件に。コルチゾールがでている時はメラトニン出ないから
さらに、メラトニンは、脳内でセロトニンから作られます。
なので、SSRI系のセロトニンを増やす薬に効果を感じる人は、もともとセロトニンの合成もダウンしているので、必然的にメラトニンも少なくなります
GABA(脳内神経伝達物質)を強くする薬(主に抗不安薬)が効いている人は、脳の興奮を抑えることで眠れるようになっているので、GABAの合成がダウンしていることにつながります
こんな感じで、睡眠には脳内のホルモン、メラトニンやGABAが必要です
海外のサプリで「メラトニン」そのものが購入できるそうです
でも、本来メラトニンは身体の中から作り出すもの。サプリで外からそのままのホルモンを補っていると、メラトニンはどんどん脳内で作られる量が少なくなります
サプリの組み合わせや選び方に対しては、けっこう注意が必要なのです
睡眠ホルモン・メラトニンを作れる身体にするには
コルチゾールをしっかり管理する(夜は出ないでねってこと)
メラトニンやGABAを作り出す栄養素を食べる
その栄養素をしっかり脳内まで運ぶ
ことがポイントになります。