本日も、初代PS3は問題無し。あと少しで修理から二年です。YLOD故障修理をしても、翌日にはまた故障とか、一年持てば奇跡とか言われてましたが、まだまだ動きそうです。すぐ壊れる人は、コンセントがゆるくないかとか、たこ足とか・・基本的な電源管理をしたらどうでしょうか？
家電製品の修理で、ハンダ付けの道具を出したついでに、K120関係の修理をしました。
※性格上？元通りに梱包してしまうタイプなので、道具を出すのが面倒・・。
この動画で、クリスタル移植のドナーになったK120の電脳を修理しました。
このK120受信機ボードは、一番最初の機体に付いていた物です。クラブのメンバーさんが発売初期に老舗の模型店で購入して、自宅で６軸モードを使いホバリングをやろうとしたら、直ぐに立ちゴケしてサーボが逝ってしまい、日本の正規代理店に無償修理を依頼したら断られて、老舗の模型店で購入したのに・・・と言ったら、それなら話は違いますと修理して貰えたというK120。
修理が終わり、喜んでホバリングしようとしたら、また立ちゴケして嫌気がさし、私が引き取った物です。私のX6プロポに技適マークがあるのはそのおかげです・・。
立ちゴケの原因を探ったビデオですね。６軸モードではエルロンが左にドリフトして実質使えない状態でした。高いお金を出して買ったメンバーさんが可愛そうでした・・。この時期、K120は６軸モードが使えないという噂が出てました。しかも、この受信機ボードはジャイロのキャリブレーションモードにも入れない完全な故障品でした。
では、３軸モードは使えるのかというと、凄くゆっくりエルロンがドリフトしましたね。仕方ないので、トリムを逆側に入れるとドリフトが止まるという感じでした。プロポのキャリブレーションもズレていたし、正規代理店も初めて扱う商品なのでよくわからなかったのでしょうね。
ジャイロ制御ICが故障しているのは明白なので、ドナーからICを外して移植しました。
※写真、右の四角いICを交換しました。
テストしたら問題なく、全ての機能が正常になりました！
次は、K120のESCを修理しました。モーター起動時に脱調してなかなか回りません。
それが、この検証ビデオです。K120の受信機ボードとESCが何故？別々になったのかが分かります。
こちらも、ドナーからESC制御ICを移植しました。※真ん中の四角いICです。
問題なく、起動し全開で回りました。このESCは１セルでも動きます。K110に使えますね。
次はこれ！
K120二号機です。軽量化してます。K120の受信機ボードは３個入手したのですが、どれもマトモに動きません。3度目の正直で購入したこの受信機ボードもダメでした・・・。
６軸モード、キャリブレーション、ESCの起動は問題無し。しかし、飛ばしてみるとラダーが突然全開でピルエットする症状がでて恐ろしくトリッキーな機体になりました・・・。突然右ピルエット全開になるんですよ・・。
なので、ジャイロICを一回外して、基板を掃除し鉛はんだで付け直しました。これで直ればラッキーですね。今は、新品のK120の受信機ボードは入手できませんからね。あっても凄く高いし・・。
ダイソン掃除機のバッテリーのバランス合わせをしました。５番目のバッテリーが劣化してるので、交換が必要になりそうです・・。赤点滅から相当充電して使ったので寿命間近ですね。
番外編！
ダイソーのハイレゾ対応ステレオイヤホン！この値段でやっちゃいましたね。これとイコライザーソフトが有れば、他のは必要ないかも？。さしすせその発音でノイズっぽくなるけど、他の部分が勝ってるので良いと思います。今度ダイソーに行ったらもう1個買っておこうかな。
この穴で、低音域をコントロールできるんですよ。高音もですが・・。大きくして低音よりとか。そういう事も楽しめそうです。真鍮のパイプをはめ込んだりして・・。長くしたり短くしたり、とにかく遊べそうです！
ヘッドフォンなどに、この穴をあけたのが確かアイワさんだったかな？私は、この写真のHP-V99の廉価版のHP-V88を持っていたのですが、とても気に入ってました。今でも家のどこかにあるかも？V99は１万円位したと思いますね。今新品があったら数十万の値打ちがあるかも？
これは今でも使ってるアイワさんのステレオイヤホンです。伝統の穴が開いてます。低音重視の物で、今でもこれを基準に他社の製品を聞き比べてます。
それにしてもダイソーのハイレゾ対応ステレオイヤホンは無慈悲すぎませんか！他のメーカーさんは困っちゃいますね。その内、コードレスでこれ位のクオリティの物が1000円前後で出るんですかね・・。