大学1年の一般教養課程で、心理学に出合いました。
教授が黒板に、氷山の絵を描き、水面上の顕在意識と、
水面下の潜在意識の図解は衝撃的でした。
妹の高校の倫理社会の教科書で、難しい世界を勉強していると
思いながら一読したのは学びが多かったです。
その後、ユングは、それぞれの意識がつながっていると、
集合的無意識の考えに魅了されました。
26歳の時、ビジネス書の名著であるナポレオン・ヒルの『成功哲学』で、
「思考は物体である」の言葉は、衝撃でした。
このことを理解して納得するまで、物理学の量子力学で読み解かれるまで、
半信半疑でした。
村松大輔さんの本は、とても分かりやすく読み解かれていました。
意識は量子力学の世界で、フォトン(光と波)と分析されて、
素粒子の分野で、明確に「思考は物体である」と解明されています。
脳は、発信機でもあり、受信機でもある。
そこには、魂が受信されるような不思議な世界観があります。
p57 意図は物理量。
だから意図が大きいほうが現象化しやすり
p60 願望は叶わないときは
意図の物理量が足りていない
p63 フォトンには寿命がなく、
私たちの意識は永遠に残る
p128 意識は私たちの外にある、
という驚きの真実から見えてくるもの
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